旅することは今を生きるということ
ぼくは今非常に困っている。旅していると、昔の旅行記を書けないからだ。 旅することは今を生きるということ ・ぼくの今の旅の経過 ・ぼくのシベリア鉄道前の旅の経過 ・今を生きるということ ・幼き者から学び取るも…
ぼくは今非常に困っている。旅していると、昔の旅行記を書けないからだ。 旅することは今を生きるということ ・ぼくの今の旅の経過 ・ぼくのシベリア鉄道前の旅の経過 ・今を生きるということ ・幼き者から学び取るも…
シベリア鉄道の中ではWi-Fiが繋がっておらず、インターネットで時間を潰すことができない。ぼくたちがシベリア鉄道でできることと言えば、寝て、食べて、ロシア人とおしゃべりすることくらいだ。そんな中で、時間を有…
いつからだろう、ぼくたちはなにかを与えたならば、なにかを返されて当たり前だと思うようになってしまったのではないだろうか。 損得勘定で見返りを求めずただ「与える」という行為が人間の幸福に結びつくと、シベリア鉄…
2018年10月30日、ぼくはロシアへと旅立った。シベリア鉄道に乗って、ユーラシア大陸を横断するために。 シベリア鉄道に乗る人々から教えられた「与えること」の本質 ・シベリア鉄道の7日間 ・シベリア鉄道の中…
越境者〜国を越えて〜 ・ウェア・アー・ユー・フロム? ・ぼくは国だろうか ・シベリア鉄道の韓国人大学生 ・東アジアの国々の関係 ・東アジアの若い人々 ・国境(くにざかい)という幻 ・自作詩「ウェア・アー・ユ…
日本の伝統芸能・能なんて見たこともないのに、ぼくは能に関する本を読んでいたく感動した経験がある。安田登さんという能楽師の「異界を旅する能 ワキという存在 」という本を読んだのである。その本によると、能と旅と…
琉球諸島をめぐる旅を終えて、石垣空港から宮古空港に帰る便を待っていると、知っているような人影が現れた。それはなんと、波照間の民宿で一緒になった人たちだった!彼らはぼくがこの日に石垣から宮古島に帰るということ…
あなたの根源には 何があるのかと問われたならば ぼくは炎と答えるだろう。 いつからか自らの核に 燃えさかる紅い熱を感じていた。 そしてそれを必死に冷やすかのように ぼくは青色を好きになった。 人が何を好きに…