証明写真不要?!シェムリアップ空港でのカンボジアビザ取得が聞いてた話と違ってた

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いや写真要らんのかい!!!

証明写真不要?!シェムリアップ空港でのカンボジアビザ取得が聞いてた話と違ってた

・カンボジア空港でアライバルビザ取得に必要だと言われていたもの
・シェムリアップ空港のアライバルビザ取得に証明写真は必要なくなっていた!
・新しくて美しかったシェムリアップ空港

・カンボジア空港でアライバルビザ取得に必要だと言われていたもの

タイのプーケットからカンボジアのシェムリアップへやってきた。陸路で国境越えも面白そうだなとも思ったが、なんだか賄賂を請求されたりするのがめんどくさいとかいう情報であふれていたので、時間もかかるし空路でちゃっちゃと行くことにした。空路でアライバルビザを取得するのが一番手軽で一番安いと、どこの情報にも書いていたからだ。

色々調べたところによると、カンボジアの空港でカンボジアビザを取得する際に必要なものは以下のもので一致していた。それはすなわちパスポート、証明写真(45mm×35mm,2枚)、30米ドルということだった。

パスポートは海外旅行しているんだから持っていて当たり前だし、30ドルなんてATMで引き出せばいいだろう。問題は証明写真だ。これを持っていないと追加で2ドル取られるというのだがら、微々たる料金だが無駄遣いはしないに限るだろう。ということで、タイのプーケットの写真屋さんであらかじめ写真を6枚150バーツ(525円くらい)で用意しておいた。え、ちょっとタイにしては高くない???と最初思ったが、きちんと看板に書いてある正規料金だったのでおとなしく従った。

 

 

・シェムリアップ空港のアライバルビザ取得に証明写真は必要なくなっていた!

 

きちんと証明写真も準備して準備万端!これでスムーズに空港でカンボジアのアライバルビザを取得できるだろうと安心してカンボジアのシェムリアップ空港に到着した。ビザ取得のための記入用紙は飛行機の中で既に渡されたので機内で書き込んだ。空港に到着したらすぐにビザを取得できるように、機内にボールペンを持ち込んでおくといいだろう。

ビザのための記入用紙には氏名、性別、生年月日、パスポートナンバー、飛行機ナンバー、どこから来たのか、どこから出るのか、滞在目的、滞在期間、どの種類のビザが必要か、メールアドレス、宿の住所と基本的な事項ばかりだった。注意が必要なのは宿の住所くらいだろうか。あらかじめ宿を予約している人は問題なく記入できるが、カンボジアに着いてから宿をさがそうとしている人は住所を準備しておく必要があるだろう。

 

記入用紙にもきちんと書き込んで、シェムリアップ空港でアライバルビザ取得の列に並んだ。人も少なく待ち時間も10分ほどですぐに順番が来た。アライバルビザの記入用紙とパスポートを差し出し、30ドルを渡し、はいじゃああっちでビザを渡すから待っていてねとのこと。その後すぐにアライバルビザを貼り付けられたパスポートを返却され、よかったよかったと思ったところでハッと気がついた。

え!!!証明写真渡してないやん!!!証明写真要らんかったやん!!!!!

制度が変わったからかなんなのか、シェムリアップ空港でのアライバルビザ取得には証明写真が不要になっていたようだった。そんなことならタイでわざわざ証明写真なんか作らなくてよかったのにー!!まぁどこかでまた使う機会もあるだろうと前向きに捉えることにしよう。証明写真2枚分が節約できたと思えばちょっとおトク感がある。…ないか。

 

 

・新しくて美しかったシェムリアップ空港

 

ぼくが驚いたのは、シェムリアップ空港のその新らしさと美しさだった。すごい綺麗な空港だなーと一瞬で気に入ってしまった。きっとアンコールワットで相当儲けているのだろうか。ぼくは新しい建物というのは別に好きでもなく、どちらかというと古代の建築なんかに心惹かれる方だが、空港だけは新しくて清潔で綺麗な方がいいと思っている。伊丹空港よりも関空が好きだし、宮古空港よりも石垣空港、成田空港よりも羽田空港の方が断然好きだ。空港が新しいと、なんだかこれから乗る飛行機もきちんと飛んでくれるだろうと、完全な思い込みだが感じてしまうのだ。

 

美しいシェムリアップ空港を後にして、宿からお願いしていた6ドルのトゥクトゥクに乗って、シェムリアップ市内へと向かった。空港からシェムリアップ市内までトゥクトゥクで20分ほど。トゥクトゥク乗ったの久しぶりだー!もしかして10年ぶりくらい??なんだか懐かしい感覚を覚えながらシェムリアップ市内へ到着した。

 

 

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