ドラえもんみたい?!色も形も大きさも男根も多種多様な金門島の風獅爺を自転車で巡ってみた

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金門島一周してできるだけいっぱいの風獅爺を見たい!!!!!!

ドラえもんみたい?!色も形も大きさも男根も多種多様な金門島の風獅爺を自転車で巡ってみた

・金門島を一周してできるだけたくさんの風獅爺を見よう!
・風獅爺は異様なほどに多種多様である
・安岐風獅爺
・夏墅風獅爺
・昔果山風獅爺
・金門城風獅爺
・小古崗風獅爺
・官裡風獅爺
・中蘭風獅爺
・名もなき金門島の風獅爺たち

・金門島を一周してできるだけたくさんの風獅爺を見よう!

台湾の離島・金門島には、驚くべきことに沖縄のシーサーにそっくりな「風獅爺」が繁栄していた。しかしよくよく見ていると、沖縄のシーサーと金門島の風獅爺には、いくつかの重要な違いがあることに気づき、その相違点をまとめた記事を書いた。

風獅爺に非常に大きな興味を抱いたぼくは、金門島全土にある風獅爺を可能な限り自転車で巡ってみようと試みた。金門島はいたるところに自転車で行けるほどの小さな島なので、風獅爺をたくさん見て回りたいというささやかな願いを叶えるにはもってこいの場所だった。

 

・風獅爺は異様なほどに多種多様である

金門島を一周しながら感じたことは、一口に風獅爺と言ってもその表現は多種多様ということである。色鮮やかな青色のものもあれば、黄色、もしくは石の色そのままで灰色のものもある。大きさも多種多様で、自分の身長の2倍くらいのめちゃくちゃ大きいのもあれば、小さな岩だと思うほど可愛らしいものもある。沖縄のシーサーのようにいかにも動物っぽいのもあれば、ただの石の棒のようなこともある。股間にひょうたんを備えているものもあれば立派な男根を併せ持つものもあり、男根が立派なものもあれば慰め程度についているものもある。とにかく、風獅爺の姿かたちは奇妙なほどに多種多様なのだ。

沖縄のシーサーは数がたくさんあるものの、そんなに多種多様という印象を受けない。みんなある一定の同じ基準の中で同じシーサーの姿形を留めているように見える。この金門島の風獅爺の姿形の多様性と外見における柔軟性は驚くべきものがあった。

言葉でいくら説明してもわからないので、ぼくが金門島で見かけた全風獅爺をここに記載する。有名なものから無名なものまであり、名前も不明なものも混じっているがご了承願いたい。それではいこう!

 

 

・安岐風獅爺

安岐風獅爺は、黄色で他にはない独特な色彩が特徴!そしてこれはぼくが見た中で一番大きい!身長の2倍以上あったのではないだろか。周囲に集落も何もないところでポツンと建てられており、神秘的な感じすらする。そして前にお賽銭が置かれているというところに、金門島の治安のよさが表れていると感じた。

 

・夏墅風獅爺

夏墅風獅爺はドラえもんみたい!色彩から鈴から赤い首輪から何から何までドラえもんそっくり!違っているのは男根がついていることくらい?夏墅風獅爺は一番変な場所にあって、なんとアパートの敷地内にあって入っていいのか最初戸惑った。他のは集落の入口とか広場とか、みんなの目につくところにある感じだったのにこれだけは不思議な場所に位置していた。

 

・昔果山風獅爺

昔果山風獅爺もドラえもんっぽい!鮮やかな青色が一番綺麗だったので一緒に写真も撮った。顔が結構強烈!空港近くの人気のない集落の奥の広場にあり、周囲は牛の牧場だった。ここの牛が不思議で、牛って普通人が来たら逃げたり警戒したりするのに、ずっとこっちを見つめて最後には近づいてきた。なんだか不思議な牛との交流も印象的。

 

・金門城風獅爺

 

金門城風獅爺は非常に見つけにくい風獅爺だった!何しろ大きなお寺の裏に隠されるように存在していたのだ!グーグルマップがなければこの存在に全く気づけなかったことだろう。金門城風獅爺は他に比べて石の質感が新しい感じがして綺麗だった。とにかく男根が一番立派だったのが印象的かも。

 

このすぐ前に、小さなもうひとつの風獅爺も設置され、ふたつでひとつの重要な意味を持つのだろうか。お寺の裏に隠されるように存在していたのもとても気にかかる。実はこの小さな石のようにも見える風獅爺が、古来からの最も大切な神様なのでは?

 

・小古崗風獅爺

小古崗風獅爺はその「棒!」っていう感じの見た目が非常に印象的。これこそが風獅爺の古来からの本来の姿なのだろうか。最初は石の棒を祀っていたけれど、徐々に顔などを描いていく、最後には動物とも重なり合って動物的な風獅爺へと進化した?なんだか石の棒を祀る古代信仰と、シーサーのような現代の動物的風獅爺の中間的存在であるように感じた。物質と生き物の中間さえ示している?真っ赤なマントも印象的。

 

・官裡風獅爺

官裡風獅爺も真っ青でドラえもんっぽい!立派な男根もまた印象的!一応動物的風獅爺の風貌をしているけれど、棒状の風獅爺の姿を留めているようにも見える。体を象る模様が他のとは違い幾何学模様のようであり、有機体と無機物の間に位置しているかのような神聖を帯びている。

 

 

・中蘭風獅爺

中蘭風獅爺はこれまでとは一風変わった風獅爺!てか他のと違いすぎん???これだけ、これだけ何でこんなに違うの?!赤いマントをしているから風獅爺と一応わかるものの、していなければただの石のお人形のようにも見える。顔も他にはない、なんだかカエルさんみたいな顔。これは金門島の中心金城鎮からはるか離れた場所に位置していた。もしかしてこれが風獅爺の最初の最初の原型?小さな石にお絵かき→石棒に獅子っぽい彫刻を→動物的風獅爺のように時代により進化してきたのか?謎は深まる。

 

 

・名もなき金門島の風獅爺たち

ここからは調べてみたけれど名前がわからない名もなき風獅爺たち!いや多分名前あるんやろうけどわからんからここに全部まとめます。すんません。

 

なんだか一番怖かった、魔力を感じた風獅爺。金門島東部・泰山廟の近くにある。

 

 

これも泰山廟の前。風獅爺ではないが石棒として同質のものを感じる。

 

 

金門民俗文化村の近くの集落の入り口に祀られた風獅爺。

 

一番変な顔をしていた風獅爺!ニタァ〜〜〜〜〜って感じの顔がなんとも言えないいやらしさ!

 

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