四国車中泊お遍路第55番!「別宮山 金剛院 南光坊」は納経所の平田さんが親切でなんだか面白かった

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納経所が愉快なお寺!!!!!

四国車中泊お遍路第55番!「別宮山 金剛院 南光坊」は納経所の平田さんが親切でなんだか面白かった

・第55番南光坊は市街地の真ん中にある
・第55番南光坊本堂
・第55番南光坊大師堂
・第55番南光坊お納経(御朱印)
・第55番南光坊御影、御姿

・第55番南光坊は市街地の真ん中にある

2020年お遍路逆打ち、次なるお寺は愛媛県今治市の市街地の真ん中にある第55番「別宮山 金剛院 南光坊(べっきゅうざん こんごういん なんこうぼう)」だった。ここは本当に街中にあるので、また駐車場料金でも取られるんじゃないかと心配したが、そんなことは全然なかった。こんな街中にあっても駐車場料金は取られず、辺境にあるお寺ほど駐車場料金を取られるという、お遍路のお寺の駐車場料金事情とは一体どのような仕組みになっているのだろうか。

ここは車通りも多い市街地の真ん中にあるにも関わらず境内は広大な敷地で迫力があった。仁王門の前には大きな道路があり、もしかしたらお遍路の中で最も都会的な印象を持った雰囲気のお寺だったかもしれない。今治市の中心街にあるが起源は古く、航海の神、総鎮守・伊予一の宮の大山祇神社と深くかかわる歴史を有するという。お遍路の88のお寺の中で「坊」がつく寺院はこの南光坊だけだという。

 

 

・第55番南光坊本堂

 

・第55番南光坊大師堂

 

・第55番南光坊境内の様子

 

・第55番南光坊お納経(御朱印)

ここでお納経してくださった平田さんという方が親切で楽しくお話しさせていただいた。平田さんはぼくが和歌山県の高野山らへんから来たというと、ぼくの出身地をいきなり当てて来たので驚愕した!そしてぼくの住んでいる街には判子を作る名人が住んでいるという、生まれ育ったぼくですら知らない情報を教えてくれ、その名人が作ったという判子を見せてくれた。

「ここでアルバイトをしていて明日からは休みだ」などと話す平田さんはぼくの納経帳のために名札を作ったりしてとても優しくしてくださった。納経所の人ってアルバイトなのか!という新鮮な驚きもあった。ぼくは常々このお納経を書いてくれている人はどのような人なのか気になっていたからだ。お納経を書くのに何か資格などいるのだろうか、お寺に勤めて修行しないとできないのだろうか、それともものすごく字が上手いということで仏教に関係なくてもアルバイトできるのだろうか、色々な疑問を持っていたが、ついにお遍路中にそのようなことを質問する機会を得なかった。

ぼくが台湾人の哲ちゃんとお遍路しているお話すと「台湾人はぼくが見て来た中で一番真面目だ!」などと台湾人について賞賛し、境内を見て回っていた哲ちゃんはついに納経所に召喚された。平田さんは哲ちゃんの名前まで習字で書いてくださり、彼にとってとてもいい日本の思い出になっただろう。納経所で最も長く楽しくおしゃべりしたのはこの第55番南光坊かもしれない。楽しい思い出を作れたことに感謝し、この日最後のお寺へと向かった。

 

 

・第55番南光坊御影、御姿

このところ 三島に夢の さめぬれば 別宮とても おなじすいじゃく

 

 

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