ロシアの1ヶ月に及ぶ大旅行!果たしてかかった合計の金額は??

大公開!ロシア旅1ヶ月でかかった全費用+宿泊した宿をすべて紹介
・ロシアでの宿泊費と全宿紹介
・ロシアでの交通費(シベリア鉄道含む)
・その他食事、美術館代など
・ATMでのキャッシング
・1ヶ月のロシア旅行にかかった費用の合計
目次
・ロシアでの宿泊費と全宿紹介
●ウラジオストク Vlad Marine Inn 4536円/5泊


とてもよい!駅からも近いしホストもしっかりしているし清潔!紅茶と水と電気ケトルがキッチンに無料で置いてあるので魔法瓶など持っていけばお茶も作り放題!深夜にシベリア鉄道に乗り込む際、チェックアウトしても快くシャワーを使わせてくれたし、深夜まで待っていても大丈夫な優しさもありました。クレジットカードを使おうとすると嫌がられました。
○イルクーツク Montana hostel 1886円/3泊

とてもよい!コモンスペースは広いし、清潔だし、ベッドはそれぞれキャビン型のように分かれているのでプライベート空間もあります。シベリア鉄道でイルクーツクの駅に早朝に着いて、朝早くに到着しても全然文句も言われずにチェックインしてくれました。優しい!
●モスクワ Hostel Esenin 2635円/3泊
まあまあ。とても安いし、コモンスペースは広いし快適。キッチンも広くて、お茶も紅茶、緑茶から選びたい放題で嬉しい。ただ、シベリア鉄道で早朝に到着した場合こちらの宿はイルクーツクと違って、男性のホストにものすごく不機嫌な対応をされた。ぼく「朝早くてすいません…今日予約してるんですけど…」ホスト「ふーん、で??」みたいな感じの対応。その後はずっと親しげに対応してくれたものの、第一印象はよくなかった。モスクワ人は忙しそうで不機嫌、サンクトペテルブルク人は温厚で優しいとの比較をどこかで見たけれど、まさにそんな印象をぼくは旅の中でも持った。
○サンクトペテルブルク Sweet Village Hostel Vladimirskiy 1829円/3泊
まあまあ。施設はびっくりするくらいいいけれど、ベッドに南京虫がいました。ベッドを変えてもらうようにお願いしたら変えてくれたけど、ぼくが南京虫を見つけたベッドには、次の日普通に別の人が寝ていました。南京虫の対応とか知識に乏しい感じで、こんな感じの宿がたくさんあればそれは南京虫が世界中で広まるよなぁという感想。経済的損失はわかるけれど…。
●ムルマンスク Hostel Crab 3380円/4泊

とてもよい!ちょっと高いけれど辺境だから仕方ない?ロシアの素朴な雰囲気を存分に感じられる。やはり人々との交流も、首都や都会よりもこのような辺境の地の方が不思議と活発になる印象。ロシア人仏教徒と話したり、その他のたくさんのロシア人と話したり、中国人と一緒にご飯を食べたりしました。ホストのおばちゃんもとても親切で、フィンランドまで抜ける道を探すのに協力してくれたりしました。英語はほとんど通じなくて困るけれど、これぞロシア旅という旅愁が心の中に一生残ります。ムルマンスク、ロシア北極圏の街。
●○宿代合計14266円
・ロシアでの交通費(シベリア鉄道含む)
●ウラジオストクからイルクーツク=2等車、上ベッド、3泊4日=17973円
○イルクーツクからモスクワ=3等車、上ベッド、4泊5日=10321円
●モスクワからサンクトペテルブルク=高速列車サプサン=5827円
○サンクトペテルブルクからムルマンスク=3等車、下ベッド、1泊2日=6385円
●○交通費合計40506円
・その他食事、美術館代など
●○18054円/27日
・ATMでのキャッシング
●○ATMからの現金キャッシング 200ロシアルーブル=34558円
キャッシングしたのはロシアの最初の街のウラジオストクの空港で1回きり!ロシアでは意外とクレジットカードが使えるのであまり現金が必要ありませんでした。ロシア27日間で、現金は3000円くらい使ったと思います。最後の方は、残してはいけないと思ってクレジットカードが使える場所でも敢えて使っていました。
・1ヶ月のロシア旅行にかかった費用の合計
以上を合計すると…
●○●○●合計107384円/27日間でした!
