台湾東部の秘境三仙台へ!8つのアーチを持つ不思議な橋の絶景を望む

(この記事には広告が含まれる場合があります)

 

見たこともない不思議すぎる絶景の橋!!!!!

台湾東部の秘境三仙台へ!8つのアーチを持つ不思議な橋の絶景を望む

・台湾一周の旅の次の目的地は台東!
・台東では偶然見かけた「三仙台」へ行くことに!
・不思議な台湾の秘境「三仙台」の風景
・宮古島を思い出したシンプルな「三仙台」
・台東には原住民が多く住むという

・台湾一周の旅の次の目的地は台東!

台湾一周の旅は台北、花蓮ときて、ついに台湾南東部の台東へ到着した!

伊丹空港と関空を間違えてしかも南京虫まで!台湾一周の旅の始まりは悲惨でトラブル続きだった

台湾でお遍路を巡ろう!日本統治時代の最も保存状態のいい花蓮の仏教寺院・吉安慶修院では空海像が堂々と立っていた

暗黒のトンネルが永遠の時を感じさせる!台湾花蓮のタロコ渓谷は足がくすむほど大迫力の景勝地だった

 

花蓮から台東まではのんびりゆっくりとした普通列車び旅だった。

 

台湾東部鉄道の旅!花蓮から台東までお弁当を持って遠足気分で電車に乗り込んだ

 

・台東では偶然見かけた「三仙台」へ行くことに!

さて、台東に来てみたのはいいけれど下調べをしてこなかったので一体何をすべきなのかわからない。ちょうど台東鉄道駅に到着してふとバス停を見ると、公共バスの「東部海岸線」という線に終点まで乗れば「三仙台」という観光地に辿り着けるようだ。面白そうだったので行ってみることにした。

 

 

・不思議な台湾の秘境「三仙台」の風景

 

「三仙台」とは3つの巨大な奇岩がそびえ立ち、その3つの巨岩に3人の仙人「呂洞賓」「李鐵拐」「何仙姑」が訪れたという伝説からそう呼ばれているらしい。「三仙台」は台東から北にバスで1時間半ほどの距離に位置している秘境。離島だが8つのアーチによって構成されている、今までの人生で見たこともない巨大な橋が本島と繋がって簡単に歩いて渡っていくことができる。

 

 

橋の手前の海岸では多くの台湾人が傘をさして海を眺めている。それぞれに違う色彩の傘を天に向かってさしていてその風景は色鮮やかだ。なんだか世界の多様性を許しているような雰囲気のある台湾人のその風景に感動し、ぼくはもっと台湾が好きになった。

 

8つのアーチを持つ巨大な橋から眺める海の世界は大迫力だった!というのもこの日は遠くに台風が発生したらしく、その影響か海はひどく荒れていくつもの大きな波が岸を襲っていた。そんな中でもサーフィンをしている人がいたので驚愕した!彼は何度も巨大な波に飲み込まれている。彼の顛末は見なかったが、死ななかったのかどうか心配だ。

 

 

・宮古島を思い出したシンプルな「三仙台」

「三仙台」は巨大な奇岩がそびえ立っている以外は、木でできた道が敷かれているだけのシンプルな離島だった。どことなく宮古島の風景に似ている。滑らないように注意しながら巨岩に可能な限り登ったりして「三仙台」を満喫した。

 

 

・台東には原住民が多く住むという

 

お土産物屋さんには台湾の原住民のグッズがたくさん売られていた。台東は原住民の人々が多く住んでいると聞いていたが、彼らは普段も伝統的な衣装を着ているわけでもないので、どの人が中国大陸から移住してきた台湾人でどの人が元から住んでいた原住民なのか台東の街を歩いていても全然よくわからなかった。夜市では原住民的なメニューも豊富にあったことから原住民が多いのは間違いないのだろうが、あまり見た目でこの人こそが原住民だろうとは判別し難かった。

 

他にはフクロウのお土産も!フクロウは世界中どこでも幸福の鳥とかお守りとして売られているんだなぁと、台湾の辺境で不思議な気持ちになった。

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

 

関連記事