永遠の都!光の美しいローマで典型的な“ローマの休日”を

 

Roma! By all means, Roma!

永遠の都!光の美しいローマで典型的な“ローマの休日”を

・世界の都ローマの思い出を生涯忘れることはない
・人生で初めてのローマへの訪れ
・歩いて回れる典型的な“ローマの休日”

・世界の都ローマの思い出を生涯忘れることはない

ローマは本当に美しい都市だった。期待していたものよりも何倍も、何十倍も素敵だと感じられた。それは春の気候がよかったせいもあるだろうし、きちんと防犯対策をしていたので何の盗難やスリにも巻き込まれなかった安心感もあるだろう。はっきり言って行くまでのイメージが「盗みに気をつけなければならない危険な場所」だったので、そのような気配も一切感じさせない光あふれる実際のローマは、より一層輝いてみたのだろう。

これで大丈夫!ローマで有効だったスリ対策5つ

“Roma! By all means, Roma! I will cherish my visit here in my memory as long as I live.”という映画「ローマの休日」の美しく感動的な最後のセリフも心から納得できるほどの、世界中から人々が訪れるその価値のある、麗しの都だった。

 

 

・人生で初めてのローマへの訪れ

ぼくの南イタリアの海洋の旅はローマから始まった。北イタリアのミラノ、ヴェネチア、ベルガモに訪れたことはあったが、ローマに来たのははじめてだ。人生で初めてローマを訪れたと言えば大体やることは決まっている。大して調べて来なくても、なんとなくローマ観光をイメージできてしまうので、その点では巡るのに苦労しない街だった。

 

 

・歩いて回れる典型的な“ローマの休日”

 

ぼくたちのローマの旅はまず地下鉄を降りたところにあるスペイン広場から始まった。予想通りたくさんの観光客でひしめき合っているが、ここはただの広場であり、特に見るべきものがあるというわけでもなかった。ぼくはなぜか、スペイン広場の前にトレビの泉があるのだと思い込んでいたのだが、それは盛大な勘違いで、スペイン広場の前にはもっと質素な泉しかなかった。

 

 

ちょっと歩けばトレビの泉にたどり着いた。ここもものすごい人だかり!泉を見に来たのか人を見に来たのかわからないような状況で、自分の荷物に十分注意しながら、押し合いへし合い状態の中、なんとか綺麗な写真を撮ろうと努力した。人と人の間をうまくすり抜けていけば、泉の真ん中へ行くことも綺麗な写真を撮ることも意外と簡単だった。

 

 

トレビの泉のすぐ横で、このイタリア旅行初のジェラートを食べる。イタリアと言えばジェラート!ぼくはジェラートが大好きで世界中で食べまくっているのだが、イタリアのジェラートはやっぱり安くて大きくて美味しかった!大満足!これからのイタリア旅行にも期待が高まった。

 

 

今度はコロッセオに向かって歩いて行くと、とてつもなく巨大な建築物に遭遇した。これはアルターレ・デッラ・パトリア(国父の祭壇)と呼ばれ、イタリア王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の記念堂であるらしい。イタリア王国を成立された偉業を称えるとともに、無名戦士の墓としても機能しているらしく、中には大量の国旗が飾られていた。中へは無料で入ることができるし、階段を上って行ったところから見るローマの景色は壮観だった。

 

 

コロッセオまでの道のりには、古代ローマの遺跡がゴロゴロと転がっており、それらを眺めて古代ローマ帝国の偉大さを感じながらコロッセオへと向かうことができる。現代も普通に首都として機能しているローマという都市の中に、このように古代の遺跡がその真ん中に溶け込むようにして存在しているということに驚愕した。

普通古代の遺跡というものは、都会から離れた遠くで時代に取り残されたように残存しており、人々は高いお金を払ってその遺跡のエリアへと入らなければならないというのが通例である。その遺跡はもはや忘れられた産物であり、実際に生きている人々には使われてもおらず、生きていく場所や祈りの場所として覚えられてもおらず、ただ死んでしまったように観光の道具にされているだけの風景に、ぼくはしばしば違和感を覚えていた。古代の人々の生活や祈りの遺跡が、その人々の心と乖離してしまった状態で、ぼくたちはそれに向き合うことに果たしてどれほどの意味があるのだろうか。

しかしローマの遺跡は違う。ローマでは古代と現代がうまく共存し、支え合って隣接し合いながら、ローマという今も機能するひとつの都を作りあげている。古代が今もなお生きているかのように残されているローマという都市の姿に、感動を覚えずにはいられなかった。

 

 

そしてその古代の遺跡が最も壮麗に完全な姿で残されていたのが、その道の先にあったコロッセオだ。コロッセオは入場することもできたのだが、ものすごい人が並んでいたし、外から見るだけでも十分感動的だったので、一周して眺めて終わるだけにした。完全な円形に作られていないところが面白い。

 

 

その次に向かったのは、真実の口だ。ここまでローマでは、こんなに贅沢に観光地を巡っているにもかかわらず、入場料など一銭も取られていないことに驚いた。さすがに真実の口では入場料を取られるだろうと予想していたが、真実の口も入場料はタダだった!一応寄付という形でお金を入れる箱が設けられてはいるものの、もちろん寄付制なので払ってもいいし、払わなくてもいい。ネット上では入場料があるというようなことが書かれていることもしばしばだが、それは誤りであると思う。

 

帰り道はテベレ川沿いに涼しい木漏れ日の道歩いて帰った。風と光と水が本当にここちよかった。首都の川の水なのに、汚いと感じないことが珍しく不思議だ。帰り道にあるふとした裏道やカフェ、お土産やさんも素敵だし、本当にいいところだと心から感じながら、ぼくのイタリア旅の1日目は幕を閉じた。結局この日はこんなに観光して入場料などまったく払うことなく過ごすことができた。大満足!

ここに書いた行程は、一切乗り物を使わずに歩いて回ることができた。これだけの見どころがあるにもかかわらず歩いて見て回れるというコンパクトさも、ローマの魅力のひとつだろう。次の日にはバチカン市国へと初めて入国するよ!

 

 

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