梅見地蔵さまが梅見をしておる!!!!!
梅を見るお地蔵様!お遍路第30番「百々山 東明院 善楽寺」は梅見地蔵が本当に梅を見ていた
・第30番善楽寺の「梅見地蔵」
・第30番善楽寺境内の様子
・第30番善楽寺本堂
・第30番善楽寺大師堂
・第30番善楽寺お納経(御朱印)
・第30番善楽寺御影、御姿
・土佐神社へもお参り
・第30番善楽寺の「梅見地蔵」
2020年四国お遍路逆打ち巡礼、次なるお寺は第30番「百々山 東明院 善楽寺(どどざん とうみょういん ぜんらくじ)」だった。第30番善楽寺は土佐神社という大きな神社の横に位置していた。土佐神社にも後で参拝するとして、まずは目的の第30番善楽寺を訪れた。
第30番善楽寺の見所のひとつの「梅見地蔵」がある。文化13年(1816年)に作られた。首から上の病や悩みにご利益ありとされる珍しいお地蔵さん。近年では脳の病気、ノイローゼの快癒から合格祈願をする参詣者も多いという。以前は大きな梅の木の下にあったものの、移動されたらしい。しかし今も小さな梅の木の下で梅を見ているような愛らしい様子を見ることができた。梅の季節の2月だからこそ見られた情緒深い風景だろう。この小さな梅の木も、いつの日か大きな梅の木へと成長していくのだろうか。
・第30番善楽寺境内の様子
・第30番善楽寺本堂
・第30番善楽寺大師堂
・第30番善楽寺お納経(御朱印)
ここは納経所がすごく立派だった!お寺のどの建物よりも納経所が立派な印象だったのでなんだか面白かった。
・第30番善楽寺御影、御姿
人多く たち集まれる 一の宮 昔も今も 栄え塗るかな
・土佐神社へもお参り
すぐ隣にあった土佐神社にもお参りをした。光溢れる美しい神社で、歴史を感じるとても好きな神社だった。光や風や影が清らかで、古い神様がここにはいらっしゃると感じた。