ずらりと並んだ観音様!お遍路第77番「桑多山 明王院 道隆寺」は無数の観音像の並びに圧倒された

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いくつもの観音像がずらり!!!!!

ずらりと並んだ観音様!お遍路第77番「桑多山 明王院 道隆寺」は無数の観音像の並びに圧倒された

・第77番道隆寺の無数の観音像
・眼病にご利益があるという第77番道隆寺の「潜徳院殿堂」
・第77番道隆寺本堂
・第77番道隆寺大師堂
・第77番道隆寺お納経(御朱印)
・第77番道隆寺御影、御姿

・第77番道隆寺の無数の観音像

 

第78番郷照寺で地下道でたくさんの小さな黄金の観音様に感動し圧倒されたが、次の第77番「桑多山 明王院 道隆寺(そうたざん みょうおういん どうりゅうじ)」でもたくさんのブロンズの観音様が出迎えてくれた。第77番道隆寺境内にずらりと並んだ観音様は、第78番郷照寺のように小さいミニ観音様ではなく、もっと大きくて臨場感のある感じでそれがいくつも並んでいたので迫力があった。全部でなんと255体もの観音様がいらっしゃるようだ。

255体あるすべての観音様は同じように見えるが、よくよく細かく見てみると身につけているアクセサリーの形や色彩が異なっており、見比べてみるのも趣があっておもしろい。「観音」は悟りを開く前のブッダの姿であり、悟りを開いた後のブッダの姿は「如来」と呼ばれる。如来は悟りを開いた後の姿なので服装も衣ひとつの質素なものであるが、悟りを開く前のブッダは王国の王子様だったので、豪華で煌びやかな衣装が特徴的だ。

 

この寺院でも観音様に似つかわしいアクセサリーがたくさんつけられていてまさに“観音様”という名にふさわしい雰囲気を醸し出していた。観音様の列を辿っていくと、お寺の裏には無数の観音様に囲まれた「観音様のボス」とも言える女神像が建てられていた。

 

 

・眼病にご利益があるという第77番道隆寺の「潜徳院殿堂」

たくさんの観音様の並びを眺めながら順に歩いていくと、裏の方のひとつのお堂へとたどり着く。このお堂は「潜徳院殿堂」といって、この第77番道隆寺の見どころのひとつであるようだ。「潜徳院殿堂」は江戸時代後期の典医・京極左馬造公の墓所であり、眼病にご利益があると信仰されている。

 

 

・第77番道隆寺本堂

 

・第77番道隆寺大師堂

 

・第77番道隆寺お納経(御朱印)

 

・第77番道隆寺御影、御姿

ねがいをば 仏道隆に 入りはてて 菩提の月を 見まくほしさに

 

 

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