四国車中泊お遍路第2番!「日照山 無量寿院 極楽寺」は願掛け地蔵のファッションが素敵だった

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お地蔵様の可愛いファッション!!!

四国車中泊お遍路第2番!「日照山 無量寿院 極楽寺」は願掛け地蔵のファッションが素敵だった

・第2番極楽寺の願掛け地蔵のファッション
・第2番極楽寺境内の大杉
・第2番極楽寺本堂
・第2番極楽寺大師堂
・第2番極楽寺境内の様子
・第2番極楽寺お納経(御朱印)
・第2番極楽寺御影、御姿
・第2番極楽寺の売店は広かった

・第2番極楽寺の願掛け地蔵のファッション

 

2020年お遍路逆打ち1日目で最も神様の気配を感じた第3番金泉寺を立ち去って、次の第2番「日照山 無量寿院 極楽寺(にっしょうざん むりょうじゅいん ごくらくじ)」へと向かった。第3番金泉寺も境内は広大だったが第2番極楽寺もまた広大だった。

 

高野山らしい色彩の門を超えると、目の前には極楽寺の見所である願掛け地蔵が祀られていた。地蔵菩薩の真言を唱え、自分自身も精進努力すれば不思議なご利益があるとされているらしい。(このような説明書きを見るといつも思うが、自分が努力すれば自分に多少のご利益があるというのは地蔵菩薩を介さずとも至極自然な成り行きではないだろうか。まぁ努力しても報われないこともあるけれど)

ぼくがこの願掛け地蔵で印象に残ったことは、お地蔵様の服が可愛いということだった。ぼくは服が好きなので人間の服を見ることも好きだが、お地蔵さんのファッションもかなり見応えがあるように感じる。お地蔵さんというのは大抵石なので地味な色をしている。そのお地蔵様に色あざやかな服や前掛けを誰かが備え付けてあげているのを見ると、その色彩のコントラストがとても美しいと感じる。

色彩ばかりではなく、お地蔵さんのファッションには模様が興味深いものも多い。不思議な幾何学模様などは自分でも着たいと思うような柄も少なくはない。皆さんもお地蔵さんを拝むばかりではなく、そのファッションに注目してみてはいかがだろうか。

 

 

・第2番極楽寺境内の大杉

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1000余年の雨雪に耐え実に雄大となった大杉は参詣者から長寿を授かると言われ、別名長寿杉とも言われているらしい。この杉も第6番安楽寺のものと同様に弘法大師が、21日間修法を修し末長く日照山を守護せよという祈りを込めて手植えしたという伝説が残っている。

 

 

・第2番極楽寺本堂

 

・第2番極楽寺大師堂

 

・第2番極楽寺境内の様子

 

・第2番極楽寺お納経(御朱印)

 

・第2番極楽寺御影、御姿

極楽の 弥陀の浄土へ 行きたくば 南無阿弥陀仏 口ぐせにせよ

 

・第2番極楽寺の売店は広かった

第2番極楽寺の売店はこれまで回ったお寺の中でも品揃えが豊富でとても広かった思い出だ。納経帳の種類も多く、たくさんの柄の中から選べるのでこの売店で色々とお遍路グッズを取り揃えて見てもいいかもしれない。

 

 

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