南インドには楽園が広がっていた!!!!!
海辺のカフェに絶品ランチ!南インドのゴア州パロレムビーチは楽園のようだった
・南インドゴア州のパロレムビーチへやって来た
・リゾート感満載のパロレムビーチの風景
・アラビア海を望めるパロレムビーチのおすすめカフェZEST
・洗練された内装で食事も美味しいカフェThe Mill
・パロレムビーチ近くの楽しい商店街
・パロレムビーチ近くのインドっぽい風景
目次
・南インドゴア州のパロレムビーチへやって来た
ぼくはインド一周の旅の中で首都のデリー、タージマハルのあるアーグラー、エッチな遺跡のあるカジュラーホー、聖人に出会ってテレビデビューまでしたサガール、インド最古の仏教遺跡のあるサーンチー、エローラ石窟群とアジャンター石窟群まで日帰り旅行できるアウランガーバード、5つ星タージマハル・ホテルに泊まった大都会のムンバイと巡り、ついに南インドのゴア州へと辿り着いた。ゴア州ではまずポルトガルの面影が残る中心地パナジを観光した後、ローカルバスを乗り継いでマルガオン経由でパロレムビーチへとやって来た。
海岸沿いのゴア州には様々なビーチが点在している。ぼくはパロレムビーチに来る予定なんて全くなかったのだが、エッチな遺跡で有名なカジュラーホーで泊まった宿のオーナーが丁度ぼくがゴアを訪れる頃にここに来るというから、パロレムビーチの宿でまた会おうよということではるばるこんな場所までやって来たのだった。彼とはカジュラーホーでとてもお世話になったし、一緒にサガールまで旅したりもしたので友達のようになっていた。自分の直感のみで行き先を決める旅の楽しいが、このように自分の力の及ばないところで他人によって影響されながら進んでいく旅も趣深い。
しかし驚いたことに、彼はついにパロレムビーチに姿を現さなかった!一体何なん!あんたがここまで来るっていうからぼくもわざわざ来たのに!インド人の適当さをまざまざと実感させられた瞬間だった。友達の彼は来なかったもののパロレムビーチ周辺はちょっとお洒落な南国リゾートのような雰囲気で、自分の意思なら絶対来ることはなかったこのパロレムビーチへ導いてくれた彼に感謝した。
・リゾート感満載のパロレムビーチの風景
沖縄で長年過ごしたぼくにとって、パロレムビーチから望む灰色のアラビア海はさほど美しいとは思えなかったが、インドの海をぼんやり眺めながら砂浜を歩いているだけでも何とも言えない異国情緒のようなものを感じた。
数え切れないほどに椰子の木が聳え立っていて、南国の島にバカンスに来たみたい。ここがインドだなんて全く信じられなかった。インド人が楽しそうに海で遊んでいるのはもちろんのこと、沢山の欧米人の姿も見られた。
パロレムビーチの夕暮れもロマンチック。
・アラビア海を望めるパロレムビーチのおすすめカフェZEST
パロレムビーチには数多くのレストランやカフェが立ち並び、インドとは思えないほど洗練されていてお洒落な印象だった。やっぱり欧米人が多いから?南インドは基本的に菜食主義らしく、ヴィーガンが流行している欧米の嗜好とも合っているのかもしれない。
ぼくが訪れたのはパロレムビーチ沿いにあるZESTというカフェ!海を眺めながらソファに座ってのんびり美味しいものを食べられる。ぼくが頼んだのは420ルピー(約670円くらい)のスムージーボール!かなり量が多くて驚いたが、様々な種類の美味しいフルーツの味が一度に楽しめさらに体にもよさそうだったので大満足だった。こんなカフェでずっとのんびりしながらビーチを眺めて670円で済むならめちゃめちゃお得だと感じた。
・洗練された内装で食事も美味しいカフェThe Mill
パロレムビーチ周辺はお洒落なカフェの宝庫だった。ぼくが気に入って2回も訪れてしまったのはビーチから少し離れたところにあるThe Millというカフェ。
日本にあってもお洒落だと思ってしまうような内装と光溢れる開放的な空間がとても素敵だった。
南インドはベジタリアン文化が古くから根付いているようで、ここで食べたBIG BUDDHA BURGERも卵と野菜がいっぱいで健康的な感じなのにとても美味しかった。これで300ルピー(480円くらい)だからやっぱりインドは安いなぁ。
ケーキもジュースもWi-Fiもあって、のんびりゆっくりするには最高の場所だった。
・パロレムビーチ近くの楽しい商店街
パロレムビーチの近くにはお土産屋さんやレストランが立ち並ぶ通りがあり、そこでジェラートやパンを食べたり食事を取ったりして普通の観光的な楽しみ方も可能だった。
・パロレムビーチ近くのインドっぽい風景
穏やかでのんびりしていてリゾートっぽくて、まるでここはインドじゃないみたいだけれど、やっぱりここはインドだなと思えるような風景も点在していた。
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