神聖な道の先におはします幸せ観音!!!!!
四国車中泊お遍路第43番!「源光山 円手院 明石寺」は森の中の幸せ観音のお姿が美しかった
・2020年四国お遍路逆打ち9日目は第43番明石寺からスタート!
・第43番明石寺本堂
・第43番明石寺大師堂
・第43番明石寺境内の様子
・第43番明石寺境内の「幸せ観音」は神聖な道の先に
・第43番明石寺お納経(御朱印)
・第43番明石寺御影、御姿
目次
・2020年四国お遍路逆打ち9日目は第43番明石寺からスタート!
2020年車中泊お遍路逆打ちは、1日目が徳島県の第11番から第1番(合計11寺)まで、2日目が香川県の第88番から第82番(合計7寺)まで、3日目が香川県の第81番から第74番(合計8寺)まで、4日目が香川県の第73番から第66番(合計8寺)まで、5日目が愛媛県の第65番から第63番(合計3寺)まで、6日目が愛媛県の第62番から第54番(合計9寺)まで、7日目は第53番から第45番(合計9寺)まで、8日目は松山観光のため第44番のみ(合計1寺)を巡礼し、9日目は第43番「源光山 円手院 明石寺(げんこうざん えんじゅいん めいせきじ)」から巡礼を再開した。
同じ愛媛県内といっても、第44番までと第43番からとでは、地図上で見てもわかるようにかなり地理的に離れていたので、また新しい場所での巡礼が始まったという心持ちがした。この日は珍しく雨の日で参拝もしにくかったが、傘をさしながらなんとか写真を撮りつつお参りを開始した。
・第43番明石寺本堂
・第43番明石寺大師堂
・第43番明石寺境内の様子
「弘法井戸」は第43番明石寺の見所のひとつと言われる。
・第43番明石寺境内の「幸せ観音」は神聖な道の先に
この第43番明石寺では、「幸せ観音」という観音さまが見所だということだったが、境内を必死に探してもその姿は見当たらなかった。納経所で確認すると、納経所の奥に「幸せ観音」まで続く道への入り口があるというのでアドバイスに従って行ってみると、そこには神聖な雰囲気のする山道が広がっていた。
古いお地蔵さまが一定間隔で並べられていて、古来より続くお遍路の歴史の深さを歩く度に実感する思いがした。木々と霧とお地蔵さまに彩られた静寂な道を進んで行くと、その果てには「幸せ観音」が安らかなお顔でぼくたちを待っていてくれた。
・第43番明石寺お納経(御朱印)
・第43番明石寺御影、御姿
聞くならく 千手のちかい ふしぎには 大盤石も 軽くあげ石