国宝の本堂が巨大!!!!!
国宝の本堂!お遍路第52番「龍雲山 護持院 太山寺」は巨大な本堂が堂々としていて目を奪われた
・第52番太山寺は敷地が広大!
・第52番太山寺境内の様子
・第52番太山寺本堂はなんと国宝!
・第52番太山寺大師堂
・第52番太山寺お納経(御朱印)
・第52番太山寺御影、御姿
・第52番太山寺は敷地が広大!
2020年四国お遍路逆打ち、次なるお寺は第52番「龍雲山 護持院 太山寺(りゅううんざん ごじいん たいやまじ)」だ。このお寺はとにかく広大だったので、駐車場から境内へとのぼるだけでも一苦労だった。
やっと辿り着いた境内は、これまた広大でいくつもの見所があった。
・第52番太山寺境内の様子
境内のど真ん中にあったマニ車!チベット仏教の仏具で、一回回すと一回お経を唱えたのと同じ功徳があるとされる。
天国と地獄図。閻魔様が真ん中で人間を裁き、人間が天国に行くか地獄に行くかを決定している。台湾人の哲ちゃんに、台湾にもこういう考えはあるのかと聞くと、いいことをしたら天国へ行けるという同じような考え方はあると教えてもらった。
・第52番太山寺本堂はなんと国宝!
ここの本堂はなんと国宝!嘉元3年(1305年)松山城主・河野家が寄進。桁行7間、梁間9間の入母屋造り本瓦葺きが特徴だという。真言密教では最大規模を誇るという。
本堂が国宝というのは、お遍路の中でもこの第52番太山寺と第70番本山寺のふたつだけ!しかし素人のぼくからするとお遍路を回ってみてどうしてこのふたつが国宝なのかがいまいちわからなかった。確かにふたつとも堂々としていて美しいが、他にも同じくらい美しい本堂はいっぱいあったからだ。第52番太山寺は1305年、第70番の本山寺は1300年建立という、やっぱりその古さが国宝に選ばれる基準なのだろうか。
お遍路には3つの国宝があって、上記のふたつの本堂と、もうひとつは次なるお寺第51番石手寺の仁王門であるという。どんな仁王門なのか今から楽しみだ。
・第52番太山寺大師堂
・第52番太山寺お納経(御朱印)
・第52番太山寺御影、御姿
たいさんへ のぼれば汗の いでけれど のちの世おもえば なんの苦もなし