台湾旅行したら絶対行っちゃう台中の古民家カフェ「悲観歳月人文茶館」!!!!!
台中オススメ古民家カフェ!日本家屋を利用した「悲観歳月人文茶館」で台湾茶と定食をいただいた
・台湾は素敵な古民家カフェの宝庫!
・レトロで素敵なかつて日本家屋だった古民家カフェ
・「悲観歳月人文茶館」は台湾茶に定食もある
・台湾は素敵な古民家カフェの宝庫!
台湾は素敵な古民家カフェの宝庫だ。今回の台湾一周の旅でもたくさんの新しい古民家カフェを開発できて楽しかった。かつて日本の料亭だった古民家を利用している、日本語の本も多数取り揃えられていた高雄西子湾の古民家カフェ「書店喫茶一二三亭」や、台湾人による現代芸術のギャラリーを無料で鑑賞しながら古民家カフェを利用できる台湾の古民家カフェ「B.B.ART」を見つけることができて、台湾の魅力の深さを改めて感じさせられた!
「旅」という行為は普通”空間”を移動することを表すが、台湾を旅するときだけはその定義は当てはまらず、なんだか古き良き時代のレトロな日本を発見できるような、日本人にとって”時間旅行”ができるような感覚に襲われる。それがぼくの感じる台湾旅行最大の魅力である。
・レトロで素敵なかつて日本家屋だった古民家カフェ
ぼくは今まで3回台湾旅行をしたことがある。1回目は台中旅行、2回目は台南台中旅行、そして今回の3回目で台湾一周である。3回台湾旅行をしてきて、なんと3回とも訪れてしまうほど魅力的な古民家カフェがある。台中の「悲観歳月人文茶館」という茶藝館だ。茶藝館とは台湾によくある、台湾茶や中国茶を味わえるレトロで風流な空間である。
1924年に作られたという「悲観歳月人文茶館」はもともと日本家屋。周囲には同じような風景の家はないのにここだけ時代に取り残されたように日本の風流さが残っている。こんな建物ばかりがあった当時はきっと台中も今のように発展した感じではなく、情緒深い街並みだったのだろう。
中に入ると玄関で靴を脱いで中に入る。目の前には畳の部屋が広がっていて、レトロで懐かしい感じのする珍しい家具が所狭しと並べられている。屋内が狭い感じが逆に日本っぽくて安心感を与えさせる。すごく素敵な古民家カフェなのにいついつ行ってもあまり人がいないので心からのんびりできる。緑が綺麗な小さな庭園も中から望まれて美しい。
・「悲観歳月人文茶館」は台湾茶に定食もある
「悲観歳月人文茶館」は茶藝館なので美味しい台湾茶を飲めるのはもちろんのこと、定食もあるのでご飯を食べることもできる。ご飯はボリュームたっぷりで満足度が高い!一度はランチタイムが終了した時間に行ったのにランチを出してくれたりして店員さんもとても親切だった。Wi-Fiを繋いで中で作業したりゆっくり読書したりしていつも良い時を過ごすことができる。次台湾に行った時もまた訪れたい。