オレンジの袈裟が鮮やか!ラオス・ルアンパバーンで早起きして僧侶の托鉢を見学する

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ルアンパバーンで托鉢を見るために頑張って早起き!!!!!

オレンジの袈裟が鮮やか!ラオス・ルアンパバーンで早起きして僧侶の托鉢を見学する

・あまりに素敵なルアンパバーンの日々
・ルアンパバーンといえばオレンジ色の僧の托鉢!
・ルアンパバーンで生まれて初めての托鉢を見学する

・あまりに素敵なルアンパバーンの日々

ベトナムのハノイから魔の28時間バスに乗ってラオスのルアンパバーンにやってきた。

山賊は出るのか?!ベトナム・ハノイからラオス・ルアンパバーンまで魔の28時間のバス移動

常にバイクにひかれそうだったハノイから、のんびりとのどかで穏やかなラオスのルアンパバーンに来て、心が洗われたように癒された。ルアンパバーンの日々は、特に大きなイベントがあったわけでもないのに不思議と心満たされ続けた。

ぼくがラオスを大好きなたったひとつの理由

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・ルアンパバーンといえばオレンジ色の僧の托鉢!

ラオスのルアンパバーンといえば、修行僧の托鉢を見られることで有名だ。鮮やかなオレンジ色の衣装を身にまとったたくさんの僧侶たちが、早朝に衆生から食料をもらい受けるために鉢を持ってルアンパバーンの道を練り歩く行為を「托鉢」という。そんな托鉢の場面は、同じ仏教国であっても日本でも見たことがないのでぜひ見てみたい。

しかし日本だけでなく他の東南アジアの仏教国、すなわちタイヤミャンマーでも托鉢なんて見たことがないのはどうしてだろうか。実際はやっているのに早朝すぎて気づかないだけだろうか。とにもかくにも仏教の托鉢の見学といえば、ここラオスのルアンパバーンをおいて他にこれ以上有名な場所はないだろう。

ぼくの宿Friendly Backpackers Hostelは、ルアンパバーン市内の真ん中にあったので托鉢を見学するには絶好のロケーションだった。1泊300円くらいのドミトリーでなんと朝食付き!ルアンパバーンのどこに観光するにも都合のいい最高の宿だった。ぼくはここの合計で7泊した。

 

・ルアンパバーンで生まれて初めての托鉢を見学する

 

ぼくが托鉢を見学したのは、Googleマップでいうとこの辺り!

 

 

ルアンパバーンに滞在する人は大抵この周辺の宿泊していることだろう。托鉢が始まるのは早朝の6時半!これまでにこの道路で僧侶たちを待っておかなければならないので結構早起きしておく必要がある。

ルアンパバーンのおばちゃんたちは早起きして6時半前にはもうこの周辺で働いており、僧侶たちに施すためのご飯などの食べ物を売っていた。ツアーで来た観光客たちはおばちゃんたちから食べ物を買い、道路の歩道に並べられた椅子に腰掛け、僧侶たちが来るのを待っていた。この並べられた椅子に沿って僧侶たちが托鉢にやって来る仕組みのようだ。ぼくは自分が座って僧侶たちに施しを与えてしまうと写真撮影ができなくってしまうので、興味はあるが今回は施しは見送った。

 

オレンジ色の衣装を見にまとった僧侶たちは、6時半ちょうどにお寺の方から次々とやって来た。お坊さんってこんなにいるのか!と驚いてしまうほどにたくさんのオレンジ色の衣装が立ち並び長い行列ができていた。まだ日が明けきれていないので、オレンジ色の衣装も薄暗くぼんやりと浮かんで見える。僧侶たちはそれぞれに鉢を持ち、椅子に座った観光客たちはその中にご飯などの食べ物を入れていく。

周囲に写真を撮っている人や案内している人も多く「観光」という気配は拭えなかったが、それでも十分に托鉢の雰囲気を生まれて初めて感じることができ、神聖で不思議な気持ちになった。

 

 

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