日数は?費用は?アプリは?経験を元にスペイン巡礼を徹底解説!

 

2019年6月〜7月にスペイン巡礼・フランス人の道の旅を歩いたので、その経験を元にぼくがスペイン巡礼を歩く前に気になったことを全部まとめてみました。

日数は?費用は?アプリは?経験を元にスペイン巡礼を徹底解説!

・スペイン巡礼って何km歩いたの?
・スペイン巡礼は何日かかった?
・スペイン巡礼は1日にどれくらい歩いた?
・どうやってその日の目的地を決めるの?
・オススメのスペイン巡礼アプリは?
・スペイン巡礼の宿(アルベルゲ)は予約した?
・スペイン巡礼の宿(アルベルゲ)は快適?
・スペイン巡礼の宿(アルベルゲ)の値段は?
・スペイン巡礼中の食べ物はどうした?
・スペイン巡礼はダイエットになった?
・スペイン巡礼の予算は?
・スペイン巡礼に寝袋は絶対必要?
・スペイン巡礼で困ったことは?
・スペイン巡礼で友達できる?
・スペイン巡礼を終えて感じたことは?

・スペイン巡礼って何km歩いたの?

スペイン巡礼の道には北の道やポルトガル人の道などいくつもの種類がありますが、最もメジャーでぼくが歩いたフランス人の道は、779km、約800kmに渡る道のりでした。

 

 

・スペイン巡礼は何日かかった?

スペイン巡礼・フランス人の道800kmは、休まず毎日歩いて32日間かかりました。

途中の大きな街で連泊して歩かない日を設けて休憩し、観光を楽しむ人々も多くいたのでもっと日数をかけることも普通だと思います。早い人で30日くらい、ゆっくりマイペースに歩けば40日以上かける人もいるなど、みんな様々な速さでスペイン巡礼と向き合っていました。

 

・スペイン巡礼は1日にどれくらい歩いた?

1日に歩くのは20〜30kmほどでした。目的地の関係で歩く距離がものすごく短い時は10km代のこともあったけれどその日は本当に楽だなと幸せに感じました。

 

・どうやってその日の目的地を決めるの?

その日にどれくらいの距離を歩くのか、どの街まで歩くのかは、スマートフォンのアプリケーションを参考にしました。

 

・オススメのスペイン巡礼アプリは?

ぼくはBuen CaminoとCaminoというアプリケーションを使用していました。Caminoは大きな街やその間の距離が羅列されていて巡礼の典型的なモデルが書かれているので、自分たちのその日の巡礼の目的地を考えるのに役立ちました。Buen Caminoはスペイン巡礼の途中の細かい町の名前や距離まで書かれているのでルートの詳細や自分たちがどのような位置にいるのかを調べるのに便利でした。そして何よりスペイン巡礼の宿、アルベルゲの情報が詳細でとても助かりました。値段、収容人数など一発でわかります。

 

・スペイン巡礼の宿(アルベルゲ)は予約した?

宿(アルベルゲ)は1回も予約せずに、直接アルベルゲに訪問して宿泊していました。インターネットの予約ページを見ていると、予約するより直接行く方が安いみたいだし、巡礼者がいっぱいで泊まれなかった街はひとつもありませんでした。それほどスペイン巡礼・フランス人の道はアルベルゲが豊富にあるっていうことかな。

スペイン巡礼の最初の3日間は巡礼者が多かったからか、宿が満員というアルベルゲが多く、宿泊する場所をさがすのに苦労しました。また巡礼の最後のガリシア地方に入ってからは巡礼者の数も爆増するので、空いている宿を見つけにくかったが、それに合わせてアルベルゲの数も増えるので、大容量の宿を訪ねれば泊まれないということはありませんでした。

 

・スペイン巡礼の宿(アルベルゲ)は快適?

アルベルゲはほとんどドミトリーで相部屋、トイレもシャワーも共有で、プライベートな空間はほぼなし。スペイン巡礼の間は完全に自分だけの時間を過ごすというのは諦めた方がいいかも。キッチンがあるアルベルゲも多いが、調味料が置いてあるというのは期待できません。宿泊者が多いとキッチンを使うのも順番待ちだったりすることもあるので、キッチンを使いたいときは小さなアルベルゲを選ぶようにしていました。Wi-Fiはあると書いていてもつながらなかったり、繋がってもものすごく遅かったりして快適とは程遠い宿が多かったです。快適なインターネットライフはまったく期待できないけれど、そんな浮世離れした感覚を味わえることも、スペイン巡礼の醍醐味かも。

 

・スペイン巡礼の宿(アルベルゲ)の値段は?

宿の値段はとても安いです!5〜10ユーロが相場で、寄付制のアルベルゲなんていうのもありました。寄付制のアルベルゲは、自分の思った通りのお金を入れればいいという宿で、なぜかこういう宿は清潔で美しく、心あたたまるおもてなしをしてくれるところが多いし、人々との交流も寄付制のアルベルゲだとなぜか深まる思いがしました。寄付制のアルベルゲはすごくおススメだし、ぼくもなるべく寄付制のアルベルゲに宿泊するようにしていました。節約にもなるし!

 

・スペイン巡礼中の食べ物はどうした?

スペイン巡礼の道の途中のレストランやバーには巡礼者用のメニューがあって、前菜、メイン、デザートとワインまでついて10ユーロ以下のものがほとんどだったので、安価で体力のつく食事を楽しむことができたので食事に困ることはありませんでした。

しかしそれでもスーパーマーケットで食材を買ってアルベルゲで自分たちで作る方が安いので、たまには自分たちで料理を作って節約していました。味付けも自分好みにできるし、スーパーマーケットでスペインらしい食材を買い込んでの自炊もすごく楽しくいい思い出です。自分たちの料理を他の巡礼者たちと共有することで交流も深まりました。

あとは大きな街にある中華料理屋さんがまじで美味しく感じた!知らない間にアジアの味を恋うていたみたいです。

 

・スペイン巡礼はダイエットになった?

800kmも歩くのだから、余計な体脂肪が燃焼しものすごく痩せて足の筋肉もつきそうな気がします。しかしぼくの場合、体重は特に変わりませんでした。たぶん、めちゃくちゃ歩くけど、めちゃくちゃ疲れて、めちゃくちゃ食べるからです。

 

・スペイン巡礼の予算は?

スペイン巡礼ほど、ヨーロッパ旅行でお金がかからない旅行はないんじゃないかと思うほど、お金はかかりませんでした!なんせヨーロッパなのに宿代は5〜10ユーロと格安だし、レストランには既述の巡礼者用の10ユーロ以下のメニューが豊富だったし、しかも毎日歩くことが旅の目的だから無駄な娯楽用のお金も使わずに済むし!

計算してみると34日ほどスペインで旅行して、使ったお金は13万円ほどでした!

 

 

・スペイン巡礼に寝袋は絶対必要?

夏のスペイン巡礼で寝袋は必要なかった話とシュラフシーツの重要性

夏のスペイン巡礼に寝袋は必要なかったです!詳細はこちらの記事にまとめました。

 

・スペイン巡礼で困ったことは?

とにかく荷物が重かった!本当に極力なるべく荷物を減らすべき!ぼくはスペイン巡礼をする予定のないままヨーロッパに旅立って巡礼することになったので荷物を減らす努力をしていなかったけれど、巡礼するとわかっていたら可能な限り荷物を減らして旅立っていたことでしょう。

あとはマメができると痛かった!自分の靴がきちんと自分の足に合っているのかなんて、普段歩いているだけではわからないんだなって実感しました。毎日20km以上歩いて初めて、自分の靴が自分に合っていないんだとわかりました。結局スペインで新しいサンダルを買って巡礼したよ!

マメ対策や治療法についてはこちらをチェック!

スペイン巡礼8日目!完璧なマメ対策の試行と国を超越した人間の真実

 

・スペイン巡礼中でいちばん美しかった場所は?

美しさに圧倒された場所として最も心に残っているのは、レオン大聖堂のステンドグラスです。

スペイン巡礼19日目!カミーノで最も美しいレオンの大聖堂とたったひとりの巡礼

 

・スペイン巡礼中で一番好きだった街は?

大きな街ではガウディー建築もあり、洗練された美しさもあるアストルガの街が好きでした!けれどスペイン巡礼の途中には名もなき素朴な村が点在しており、そんな飾らない自然な町並みとささやかに生活を営んでいる人々の姿はとても美しく、その姿を見ることこそがスペイン巡礼の醍醐味ではないかと思います。

スペイン巡礼21日目!最も美しかったアストルガの街並みとぼく流の神様へのお祈り

 

・スペイン巡礼でお土産買った?

何も買わないと思っていた矢先に、レオンの街でイラン・エスファハーン出身のイラン人が売っていたラクダの本でできた美しい装飾のネックレストップを買ってしまいました。スペイン巡礼でイラン…スペインとおよそ関係ないお土産でした。

 

 

・スペイン巡礼で友達できる?

スペイン巡礼ではたくさんの外国人の人々と触れ合う機会に恵まれています。特にスペイン巡礼では日本人が極端に少ないので、自然と外国人とコミュニケーションを取ることが多くなります。

スペイン巡礼では何と言っても韓国人が多かった!本当に韓国人だらけなので、韓国人の友達もたくさんできます。テレビやインターネットで彼らによくない感情を抱いている人も多いかもしれませんが、スペイン巡礼で彼らと友達になったり助け合ったりしながら、画面上ではない生身の彼らを通して、本当の韓国人像を模索するいい機会になるかもしれません。

 

・スペイン巡礼を終えて感じたことは?

自分自身の巡礼の道は、他人からこれだと指し示されるものではなく、自分の心の奥深くに静かに大切に隠されているということです。自分自身の巡礼の道は、外の世界をさまよい歩いても決して見つからず、自分の精神を注意深く掘ることでしか発見できません。

ぼくにとっての巡礼の道は、幼い頃におばあちゃんやおじいちゃんと一緒に歩いた、まだ明るくなりきれない早朝の神社への道でした。それを気づかせてくれたのはスペイン巡礼の道であり、その意味ではカミーノはぼくにとって答えを与えてくれる尊く神聖な道となりました。

スペイン巡礼の後で!ぼくにとって「真実の巡礼の道」とは懐かしき故郷の道

 

 

 

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