関空のぼてぢゅうが復活だ!!!!!
3400円まで無料!関西国際空港「ぼてぢゅう1946」でプライオリティパスを活用して食べまくった
・プライオリティパスのすすめ
・関西国際空港のぼてぢゅうではプライオリティパスを使えば3400円まで無料だった
・入れるのは国内線利用者のみ!復活した関空ぼてぢゅうの詳細を徹底解説
・日本食もかなり豊富!関空ぼてぢゅう1946のメニュー
・プライオリティパスはすごい!お好み焼きとドリンク2つ、デザートまで付けてもまだ無料だった
目次
・プライオリティパスのすすめ
世界一周する人や海外旅行好きな人が絶対に持っておいた方がいいと言い切れるクレジットカードのひとつとして「楽天プレミアムカード」が挙げられる。楽天プレミアムカードには年会費が10000円かかるが、楽天プレミアムカードを持っていると「プライオリティパス」というカードを無料で申し込むことができ、このプライオリティパスを持っていれば何と世界中の空港のラウンジに入ることができるようになる。通常ならば空港での長時間の待ち時間というのは退屈や苦痛以外の何物でもないが、このプライオリティパスがあれば空港のラウンジに入り、無料で食べ放題飲み放題の優雅で快適な時間を過ごすことができる。
・関西国際空港のぼてぢゅうではプライオリティパスを使えば3400円まで無料だった
ぼくも世界一周中は世界中の空港のラウンジでプライオリティパスを存分に利用し、年会費10000円の元は絶対に取れていると確信できるほどに数多く活用してきた。プライオリティパスはどちらかというと海外の空港で良質なラウンジに入るためのものというイメージが強く、日本国内で利用してもあまりいいラウンジに入ることができないという印象だったが、最近では日本の空港でもかなりいい感じのサービスが増えて来たというか、逆に海外でも見たことがないようなものすごく大盤振る舞いで画期的なプライオリティパスの活用法が誕生しつつあるようだ。
その中のひとつの例として、関西国際空港の「ぼてぢゅう」がある。大阪のお好み焼き屋さんとして有名なぼてぢゅうの関空支店では、プライオリティパスを提示すると何と3400円まで無料になるという世界中どこにもないような信じられないサービスが展開されていた。実際に関空ぼてぢゅうを訪れると本当にプライオリティパスで3400円まで無料になり、その感動的な体験談を以下の記事でまとめた。
しかし残念なことにコロナをきっかけとして関空ぼてぢゅうはずっと閉店状態となり、やがてその姿を消してしまった。プライオリティパスの活用法の中で最も素晴らしいと感じた関空のぼてぢゅうがなくなってしまったせいで、プライオリティパスの価値も少し薄れてしまったような気さえした。
・入れるのは国内線利用者のみ!復活した関空ぼてぢゅうの詳細を徹底解説
しかし最近になって関空のぼてぢゅうが復活したという嬉しい情報を入手し、早速インドに旅立つ際の関空から羽田空港への国内移動の際にプライオリティパスを利用してみることにした。
新しくできた「ぼてぢゅう1946」は国内線の保安検査場(手荷物チェック)の中にあり、国内線に乗る人しか利用できないようになっていた。以前は店舗が保安検査場の外にあったので国内線・国際線の人両方が使えたが、これからは国内線を使う人のみがぼてぢゅうでプライオリティパスの恩恵を受けられるようだ。これは以前との大きな違いと言えるだろう。
驚くべきことにぼてぢゅうのプライオリティパス利用は、出発時も到着時も両方使えるということだった。国内線で関空を出発する人、関空に到着する人どちらも3400円を無料で食べられるというのはかなり嬉しいシステムだ。
またぼてぢゅう1946は「Japanese Traveling Restaurant」というぼてぢゅうがやっている日本料理店と合体しており、お好み焼きだけではなくラーメン、焼肉、牛丼、海鮮丼、スイーツなど様々な種類の日本食を堪能できるようになっていた。もちろんプライオリティパスを使えば3400円まで無料で楽しむことができる。
店内も広く開放的で快適だった。Wi-Fiもあるので食べた後ここで時間を潰すこともできそうだ。注文はタッチパネル式で合理的だった。水や食事を取りに行くのはセルフサービスとなっていたが、無料で食べさせてもらえるので特に不満はなかった。
・日本食もかなり豊富!関空ぼてぢゅう1946のメニュー
関空のぼてぢゅうのメニューはこんな感じだった。
・プライオリティパスはすごい!お好み焼きとドリンク2つ、デザートまで付けてもまだ無料だった
今回は一番高いお好み焼きの「ミックス玉」を注文。それから烏龍茶と、冷やし飴と、デザートにどら焼きも注文!これだけ頼んで無料なんて本当に信じられない!プライオリティパスの真価を改めて見せつけられた瞬間だった。最近は東京と関西を行き来する機会も多いので、国内移動の際に関空を利用するように心がければどう考えても年会費10000円の元は絶対に取れることになるだろう。
インドへ旅立つ前の最後の日本食をしっかりと噛み締めつつ、関空を後にした。インドではカレーばっかり食べることになるのかな〜。
・プライオリティパスの記事一覧はこちら!
ファイアフライの手荷物検査は厳しい?プーケット国際空港のラウンジThe Coral Executive Loungeで快適な時間を過ごした【プライオリティパス利用】
桂林から廈門へ!桂林両江空港の中国国内線ラウンジFirst & Business Class Loungeでもプライオリティパスが利用可能だった
・インド一周の旅の記事一覧はこちら!