インドにフルチンの大仏現る!ジャイナ教の聖地シュラバナベラゴラまでマイソールから日帰り小旅行した

(この記事には広告が含まれる場合があります)

 

全裸の大仏が大胆で大迫力すぎる!!!!!

インドにフルチンの大仏現る!ジャイナ教の聖地シュラバナベラゴラまでマイソールから日帰り小旅行した

・南インドのカルナータカ州第2の都市、マイソールからシュラバナベラゴラへ行こう
・出家僧が全裸で修行するジャイナ教の衝撃
・マイソールからシュラバナベラゴラへの生き方を徹底解説
・絶望!シュラバナベラゴラの全裸の大仏は果てしなく続く階段の頂上にあった
・階段を登り切ると徐々にジャイナ教の世界へと入り込んでいく
・巨大な全裸のバーフバリ像の珍しさと迫力に圧倒された
・知らない間に服を着ていた魔力を感じる女神像の謎
・シュラバナベラゴラ観光の帰り道のお買い物

・南インドのカルナータカ州第2の都市、マイソールからシュラバナベラゴラへ行こう

ぼくはインド一周の旅の中で首都のデリー、タージマハルのあるアーグラー、エッチな遺跡のあるカジュラーホー、聖人に出会ってテレビデビューまでしたサガール、インド最古の仏教遺跡のあるサーンチー、エローラ石窟群とアジャンター石窟群まで日帰り旅行できるアウランガーバード、5つ星タージマハル・ホテルに泊まった大都会のムンバイ、ピースフルな空気漂う南インドのゴア州を巡り、り、次にマイソールという街へ向かった。

マイソールは南インドのカルナータカ州に位置する第2の都市で、かつては14〜20世紀にかけて存在したマイソール王国の首都だったという。その栄華を誇るように街の中心には特徴的な赤い玉ねぎ頭の屋根をした王宮が聳え立っていた。普通マイソール観光をするならば真っ先にこの王宮を訪れるのだろうが、今回ぼくはこの王宮に立ち寄ることはなかった。ぼくはこのマイソールに、ジャイナ教の巨大大仏を見るために立ち寄ったのだ。

 

 

・出家僧が全裸で修行するジャイナ教の衝撃

インドへ来て最も驚いたことのひとつは、たまにその辺を全裸のおじさんがウロウロ歩いているということだった。日本人も温泉で全裸になったりするので世界の中でも人前の裸には抵抗のない民族かと思われるが、それでも街中で堂々と全裸になっている人を見たことなんてなかったので、さすがインドは一味も二味も違うと驚嘆せざるを得なかった。しかし全裸のインド人も何も露出願望があるから全裸で練り歩いているわけではなく、彼らはジャイナ教というインド発祥の仏教と同時代の古い宗教の修行僧であり、「裸行派」に属しながら衣服はおろか金銭すら持つことなく日々厳しい修行を行い、インドの人々からの尊敬の念を集めているのだという。

ぼくはまず最初にデリーの寺院でジャイナ教の全裸の修行僧を見かけて衝撃を受け、その後ヒンドゥー教の聖人とお近づきになれたサガールという街でも全裸の修行僧に出くわし、徐々に全裸のインド人に驚かなくなってきた自分がいよいよインド世界に入り込んでいるような感触を覚えた。また世界遺産のエローラ石窟群には仏教、ヒンドゥー教と並んでジャイナ教の古代遺跡もあり、そこに立っている仏像は全てが全裸だったのでかなり新鮮だった。修行僧だけではなく古代から残された仏像も全裸だなんて、ジャイナ教の中に貫かれた教えはずっと変わらないままで現在まで引き継がれているのだと思うと感動的ですらあった。

デリーの街に全裸の男現る!インドのジャイナ教の修行僧は股間丸出しで人々の尊敬を集めていた

インドでTV出演して有名人に!聖人Bageshwar Dham Sarkarのいる大舞台に上げられて祝福を受けた

仏教とヒンドゥー教とジャイナ教を徹底比較!インド・エローラ石窟群の壮大なスケールに圧倒された

確かにぼくたちは何も持たずに全裸でこの世に生まれてきて、何も持たずにこの世を去っていくのだから、結局は突き詰めればこの人生の中でも何も持たなかったのと同じことになるという無所有の思想はあながち間違いであるとも言い切れないし、それを全裸になるという行動で表しているジャイナ教という宗教は興味深く感じられた。また猫も犬もお猿もその辺を裸で生きていても誰にも怒られないのに、人間だけは服を着なければ逮捕されるというこの世界の仕組みは不思議なものだと疑問を感じ、ぼくは何となくインド特有のジャイナ教という教えに共感するようになっていった。

ぼくはモジャモジャになりたい!男が脱毛すべきだというのは本当か?

しかしこれまではジャイナ教の小さな寺院をたまたま訪れたり、エローラ石窟群の隅にあるジャイナ教の古代遺跡を見学したくらいで、ジャイナ教の世界に入り込めるような場所に巡り会ったわけではなかった。そんな中で地球の歩き方を読んでいて発見したのが、南インドに位置する「シュラバナベラゴラ」というジャイナ教の聖地である。シュラバナベラゴラはジャイナ教の壮大で有名な一大聖地である上に、何とジャイナ教らしい全裸の大仏まであるという!全裸の大仏なんて絶対に世界中でここでしか見られないくらい珍しいだろうと確信したぼくは、インド一周の旅の途中でシュラバナベラゴラに立ち寄ってみることにした。

 

・マイソールからシュラバナベラゴラへの生き方を徹底解説

しかしシュラバナベラゴラはそうそう気軽に立ち寄れるような場所でもなかった。日本人で行ったことのある人が少ないのかインターネット上にも情報が少ないし、辺鄙なところにあるのか行き方もかなりわかりづらい。インターネットで情報を探しても不安だと感じ、ゴアのホテルのインド人に聞きまくった結果、マイソールを拠点としてマイソールから日帰り旅行で行くのが最もいいだろうと教えてもらい、ゴアからマイソールへやって来たという経緯だ。

ゴアのパロレムビーチからエアコンなしの夜行バスに乗り込み、翌日の早朝にはマイソールに到着した。そのままトゥクトゥクでホテルへ直行し、ホテルに荷物を置かせてもらったままシュラバナベラゴラへの日帰り旅行を敢行した。マイソールからシュラバナベラゴラへの行き方は以下の記事でかなり詳しくまとめたので参考にしてみてください!シュラバナベラゴラへ行くのはやっぱりちょっとややこしい!

マイソールからシュラバナベラゴラまでローカルバスで行く方法を徹底解説(チャンナラヤパトナ経由)

 

・絶望!シュラバナベラゴラの全裸の大仏は果てしなく続く階段の頂上にあった

 

ぼくはシュラバナベラゴラでジャイナ教の空気を何となく感じ、全裸の大仏にちょこっと挨拶でもしてからすぐに帰ろうかと気楽に考えていたが、シュラバナベラゴラはそんなに甘い観光地ではなかった!何と全裸の大仏を参拝するためにはかなり険しい階段を長時間よじ登り、岩石の丘の上へと辿り着かなければならなかったのだ!この日は雲ひとつない快晴、そして今はインドの猛暑期!階段には休むための影もなさそうだったので、熱中症にならないようにきちんと飲み水を携帯したい。

 

 

さらにぼくの嫌いなインドの風習に、お寺を参拝する時は敷地内で靴を脱がなければならないというものがある。このお寺ももしかしたらと思っていたら案の定、靴を脱ぐように促されてしまった。足の裏熱くて死ぬわ!!しかしここはインドなのでしっかりとインドの風習に従う。靴下を履いて来たのがせめてもの救いであり、地面の熱を靴下がいくばくか和らげてくれるだろう。マイソールから片道3時間、ここまで来たらこの巨大な岩石の丘を登るしかない!!

 

 

見上げても頂上が見えないくらい果てしなく続くシュラバナベラゴラの階段!辛い!暑い!日焼けする!汗が出て脱水になりそう!水を多めに持ってきていてよかった!

 

影はないけれど途中の階段で座って休憩しながら、少しずつ少しずつ頂上へと近づいていく。段々家並みが遠く小さくなっていき、街の風景が広く見渡せるようになって嬉しい!もっと余裕のある気持ちでこの絶景を味わいたかったが、あんまり長く炎天下の階段で休憩していると脱水になりそうなのでとにかく影を目指して頂上へと足を進める。

 

・階段を登り切ると徐々にジャイナ教の世界へと入り込んでいく

 

20分ほど階段を登ってようやく途中のお堂に到着!やっと影でゆっくり座って休める場所に辿り着いた!中にはジャイナ教の聖人の立像や坐像が。ジャイナ教らしく全員全裸で、しっかりとジャイナ教の聖地へやって来たことを実感する。

 

 

まだまだ頂上の全裸の大仏へは辿り着かない!階段は終わったけれど今度は様々な遺跡の中をくぐり抜けていく。門の上に彫刻された仏像も全裸、途中のところどころに立っている仏像も全裸ということで、全裸の大仏への期待も否応なしに高まっていく。

 

 

神々だけではなく象さんのレリーフやしまうまの壁画なども登場し、寺院内は多様性を増していく。

 

神様にお米をお供えしている。これって日本の神社とかでもやるよね?やっぱり日本とインドってとても似ている気がする。それとも日本がインドの真似してるだけ?

 

・巨大な全裸のバーフバリ像の珍しさと迫力に圧倒された

 

ついにシュラバナベラゴラの全裸の大仏が登場!で、でかいー!!!はるばるこんな場所までやって来て本当によかった!だってこんな丸出しの珍しい大仏、他では見られないよね??

 

 

ここは仏教ではなくジャイナ教聖地なので、正確には大仏ではなく「バーフバリ」の像だという。ジャイナ教の開祖はマハーヴィーラという人だが、それまでに24人の祖師がいるらしく、その中でもこのバーフバリは第2の師に当たるという。

 

 

見事な包茎の下の両下肢には植物のツタのようなものが絡みついており、上肢もツルに巻きつかれ、何だか草ポケモンのような風格を醸し出しているが、この植物にはどのような意味合いが含まれているのだろうか。これはこのバーフバリが1年間もの長きに渡りヨガの姿勢で動かなかったため、腕や肩に蔓草が絡まったことを表現しているのだという。

 

 

バーフバリ像の周囲にも数多くの全裸の仏像がこれでもかと言わんばかりに立ち並んでいた。もはやいっぱいありすぎて、今後全裸の仏像を見たとしてもインドへ来た当初のように珍しいものを見ることができたと興奮することもなくなってしまうだろう。

 

全裸のバーフバリ像の下ではヒンドゥー教のお祈りと同じように、おでこに赤い粉を塗り付けてくれた。

 

・知らない間に服を着ていた魔力を感じる女神像の謎

全裸の大仏と同じくらい衝撃的だったのは、全裸の大仏のそばにひっそりと佇むこの女神像。何だか目力が強くて圧倒されるなぁと思いながら写真撮影。全裸の大仏の周囲を一周し、また同じ場所に戻ってくると何と女神像に派手な衣装を花飾りが取り付けられていた!これが綺麗というよりかは怖いというか不気味というか、何だか底知れぬ魔力を感じるようでめちゃくちゃ印象的だった!一体何という神様なんだろう。「SRI KUSHMADINI DEVI」と書かれていたけれど、検索しても全くヒットしない。そもそも何でいきなり衣装を纏ったのだろう!謎すぎる!!というかこの女神に衣装を着せてやるくらいなら、全裸の丸出しでみんなに注目されているバーフバリ像に服をかけてやればいいのにとちょっと思った。

 

 

・シュラバナベラゴラ観光の帰り道のお買い物

無事にシュラバナベラゴラの観光を終えられたので、帰りはインドらしいちょっと辛いお菓子やクッキーなどの一般的な甘いお菓子に初挑戦して、徐々に体をインドに慣らしていった。インドのお菓子って思っていたより美味しいかも!いつも買っているマンゴーやバナナも忘れずに購入した。

 

 

・インド一周の旅の記事一覧はこちら!

人生は苦しく孤独でいい!「大般涅槃経」「仏教への旅」との出会いは20歳のぼくを仏教世界へと導いた

インドの呪い?!インド航空券を予約してからお腹の調子が悪くなってインドの恐ろしさを感じた

3400円まで無料!関西国際空港「ぼてぢゅう1946」でプライオリティパスを活用して食べまくった

羽田空港の国際線サクララウンジへ!これからカレー大国インドへ行くのにうっかりJALカレーを食べてしまった話

インドに行きたくない!デリー空港行きのJAL国際線が快適すぎてもはやずっと機内にいたかった

デリー空港のアライバルビザについて徹底解説!インディラ・ガンディー国際空港からついにインド入国した

牛の大量放尿に鼓膜破れるクラクション!デリー1日目で既にインドの洗礼を受けて衝撃的だった

デリーの街に全裸の男現る!インドのジャイナ教の修行僧は股間丸出しで人々の尊敬を集めていた

インドのイスラム建築が美しい!首都デリーにあるムガル帝国時代の世界遺産「赤い城」を見学した

インドの電車の予約方法や座席の仕組みは?デリー発アグーラ行きの座席に見知らぬインド人が乗っていて困惑した

お猿と牛の体当たりが怖い!タージ・マハルの街アーグラは野生動物が凶暴だった

タージ・マハルの入場料が無料の日はいつ?美しきイスラム建築を無料で見られてインドの歓迎を受けた

タージ・マハルの見える絶景格安宿とインドで一番美味しかったアーグラのカレーレストランを紹介

官能的すぎる男女交合像!インドのカジュラーホーで数え切れないエッチなミトゥナ像を鑑賞した

インドの超巨大男根崇拝(2.5m)!カジュラーホー「マタンゲーシュワラ寺院」のシヴァリンガはインド一周の旅で最大だった

インドへ行くと人生観が変わるって本当?有名な聖人Bageshwar Dham Sarkarに未来を予知してもらう旅が始まった

インドでTV出演して有名人に!聖人Bageshwar Dham Sarkarのいる大舞台に上げられて祝福を受けた

鳥居の起源はインド?世界遺産サーンチーの仏塔門(トーラナ)の古代仏教美術の美しさに心奪われた

アショーカ王の獅子柱頭が魅力的!サーンチーは考古学博物館や市場を巡りながらのんびり過ごした

サーンチーの仏塔観光に便利!ボーパールとビディシャ間は15分ごとにローカルバスが運行していた

インドの夜行列車に初挑戦!サーンチーからボーパール、そしてアウランガーバードまで電車移動した

ローカルバスで日帰り旅行可能!アウランガーバードからエローラ、アジャンターへ格安移動する方法を徹底解説

仏教とヒンドゥー教とジャイナ教を徹底比較!インド・エローラ石窟群の壮大なスケールに圧倒された

インド最大の涅槃仏!アジャンター石窟群の古代仏教壁画が色鮮やかで神秘的だった

所要時間や宗教、見所までエローラ石窟群とアジャンター石窟群を徹底比較してみた

夜行バスに初挑戦!見知らぬインド人と1晩ベッドを共にするシステムに衝撃を受けた

天皇陛下も泊まったインドの5つ星ホテル!ムンバイ「タージマハル・ホテル・パレス」滞在記

両性具有からガンジス川まで!ムンバイ離島の世界遺産・エレファンタ石窟群の日帰り小旅行でシヴァ神の奥深さを知らしめられた

北インドと全然違う!ムンバイからゴア州パナジを目指して南インドの冒険が始まった

アズレージョに風見鶏にキリスト教会!南インドゴア州パナジはポルトガル植民地時代の面影を残すカラフルな街だった

インドで一番美味しいレストラン!ゴア州パナジのThe Fisherman’s Wharfのシーフードが絶品だった

南インドの楽園!ゴア州のパナジとマルガオ間の移動方法はローカルバスが安くて便利だった

海辺のカフェに絶品ランチ!南インドのゴア州パロレムビーチは楽園のようだった

インドにフルチンの大仏現る!ジャイナ教の聖地シュラバナベラゴラまでマイソールから日帰り小旅行した

マイソールからシュラバナベラゴラまでローカルバスで行く方法を徹底解説(チャンナラヤパトナ経由)

おじさんがメイクアップ!南インドケララ州の伝統古典舞踊カタカリダンスをコーチンで鑑賞した

インドの美しき花の祈り!ケララ州のキリスト教会を見学して紀元前からの歴史に思いを馳せた

コーチン国際空港Earth Lounge体験記!LCCインディゴに乗ってコーチンからコルカタまで移動した【プライオリティパス利用】

シヴァ神の髪の秘密とは?マンバンヘア男子が古代ガンダーラ仏像に近付いていることをコルカタ「インド博物館」で実感した

破壊や創造や生殖!5つの顔を持つリンガ(男根)がヒンドゥー教シヴァ神の5つの性質を教えてくれた

インド旅はredBusアプリを活用!コルカタからブッダガヤまでの移動は夜行バスが安くて便利だった

仏教四大聖地!ブッダが悟りを開いた菩提樹のあるブッダガヤのマハーボディー寺院(大菩提寺)を参拝した

日本寺やブータン寺も!ブッダガヤでは世界各国の美しき仏教寺を一気に巡礼できた

ブッダガヤで学校見学をした後に寄付をしなければ一体どうなるのか

トゥクトゥクとローカルバスを活用!ブッダガヤからラージギル(霊鷲山)までの移動を徹底解説

ブッダが法華経を説法した聖地!ラージギルから霊鷲山までは1時間半の徒歩で移動可能だった

インド仏教巡礼の旅!ラージギルからパトナ経由でクシナガラまで移動する方法を徹底解説

ブッダ死亡の原因と様子は?入滅の聖地クシナガラの涅槃像を参拝してインド仏教巡礼の旅を終えた

合計10時間移動!ローカルバスでクシナガラからゴーラクプルを経由してバラナシまで移動する方法を徹底解説

ヒンディー教の神秘的すぎる礼拝!インドの一大聖地バラナシのアールティ・プージャを見学した

燃え盛る火葬場!バラナシでぼくたち人間は必ず、絶対に死ぬということを思い出せ

安くて多くて美味しい!インド・バラナシのおすすめラッシー店を紹介

シヴァ=エッチの神様?!ヒンドゥー教の破壊神シヴァの象徴がなぜ男根(リンガ)なのかインド人に質問してみた

道路も寺院も牛だらけ!インドで牛が神聖なのはヒンドゥー教の破壊神シヴァの乗り物であることが理由だった

インドのオカマ「ヒジュラー」は性を超越する神秘的なパワーでバスや電車の乗客からお金を稼いでいた

 

・日本各地の男根崇拝/生殖器崇拝の記事一覧

日本の男根崇拝・生殖器崇拝は世界三大宗教よりも素晴らしいとぼくが考える理由

巨大な男根と女性器像!長崎県雲仙「木花聞那姫神社」で生命と日本信仰の根源を目の当たりにする

不思議な男根神チムチムゴッドを発見!岐阜県下呂温泉で日本の生殖器崇拝への理解が深まった

「日本の山の神は醜い女性でしかも男根が好き」という伝説は真実だと、島根県八重垣神社で確認できた

男根と女陰の結合!大分県伊美別宮社の陰陽神(リンガ)を見て日本と世界の男根崇拝/生殖器崇拝がつながった

巨大な木造の男根だらけ!大分県の「幸徳観音」は謎の珍珍スポットだった

巨大にそそり立つ男根たち!日本昔ばなし「マヨヒガ」を求めて遠野を彷徨えば程洞稲荷神社のコンセイサマへたどり着いた

仲良く並ぶ男根と女陰!岩手県遠野「伝承園」にも金精様(コンセイサマ)が祀られていた

たくましくリアルな男根像が並ぶ金勢社!遠野の「早池峰神社」は神聖な雰囲気あふれる山寺だった

遠野物語にも出てくる男根神!「山崎のコンセイサマ」は石も木も賽銭箱も全部男根だった

温泉=女陰だから温泉には男根を祀る日本の風習があると「藤七温泉 彩雲荘」の巨大木造男根から学んだ

おっぱいとおへそと男根が目立つ!藁人形の巨神「鹿島様」は秋田県湯沢市の疫病退治の道祖神だった

自然石の巨大な男根岩!群馬屈指のパワースポット榛名神社は奇岩だらけだった

東北地方には男根崇拝がいっぱい!岩手県花巻市大沢金勢神社はあまりに素朴な境界神だった

男根に大量の現金が!福島県会津若松「割烹 田季野」で男根崇拝と経済の関係性について考察した

雪の中の生殖器崇拝!福島県芦ノ牧温泉の金精神社で巨大な男根と女陰を目撃した

火伏せとは何か?福島県野地温泉ホテル「千寿の湯」の天井に巨大木造男根が出現した

標高2000m天空の男根崇拝!栃木・群馬間の金精峠「金精神社」への危険な道のりと行き方を徹底解説

衝撃の事実!日本人は縄文時代から男根崇拝していたことを長野県「茅野市尖石縄文考古館」で学んだ

超古代の男根女陰石像!和歌山県「歓喜神社」「白浜美術館」で世界中の生殖器崇拝を確認できた

しゃもじ=女陰?東京都「西台天祖神社」には男根石(おしわぶきさま)にしゃもじが供えられていた

醜女の山の神に祀られた木造男根の羅列!三重県南伊勢町斎田「山の神」は男根崇拝的な秘境神社だった

大都会新宿の男根崇拝!伊勢丹百貨店近くの「花園神社」には巨大木造男根が隠されていた

人形供養に針供養に生殖器崇拝!アニミズム信仰が息づく和歌山県淡嶋神社は女性の願いを叶えてくれる神社だった

道祖神と性の切れない関係!神奈川県の男根型「東小和田の道祖神」は男女仲睦まじい双体道祖神だった

ちんちん鈴!?奈良県明日香村の飛鳥坐神社で男性器と女性器の結合と陰陽石の神秘をたどる

天狗の鼻は男根を暗示しているというのは本当か?

実は生殖器?!こけしは男根を暗示しているというのは本当か?

クライドリに失せ物探し!マタギには山の神にちなんだ男根的風習が多く残っているというのは本当か?

大黒天=男根=リンガ=シヴァ?!ヒンドゥー教のシヴァ神と日本の大黒天が同一であるというのは本当か?

「男根崇拝」や「生殖器崇拝」はエッチで原始的で奇妙な習慣だというのは本当か?

日本の道祖神とギリシャヘルマの共通点!なぜ男根は世界中で「境界の神」として崇められているのか徹底考察してみた

 

・世界一周して見つけた生殖器崇拝の記事一覧はこちら!

世界の男根信仰と繋がる!あまりに男性的特徴を持つ台湾・金門島の風獅爺は男根の化身

謎の古代遺跡パワースポット!インドネシア・バリ島のゴアガジャ遺跡へウブド市内から徒歩で訪れた

顔と男根だけ!不思議な境界神ヘルマ像をギリシャ・トルコの考古学博物館で見まくった

ギリシャは男根の国!ギリシャ全土のお土産屋さんではカラフルな男根グッズが堂々と売られていた

男根が勃起するギリシャ神話の神パーンとは?アフロディテにサンダルを投げつけられる理由が面白かった

東南アジア・タイで男根崇拝を発見!勃起時、平常時の2つの男根を併せ持つブラックハウスの柄杓の正体が謎すぎた

シヴァ=エッチの神様?!ヒンドゥー教の破壊神シヴァの象徴がなぜ男根(リンガ)なのかインド人に質問してみた

インドの超巨大男根崇拝(2.5m)!カジュラーホー「マタンゲーシュワラ寺院」のシヴァリンガはインド一周の旅で最大だった

官能的すぎる男女交合像!インドのカジュラーホーで数え切れないエッチなミトゥナ像を鑑賞した

男根に顔!全裸の仏像!乳房と男根!アジア文明博物館でアジア全域の生殖器崇拝に関する理解を深めた

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

 

関連記事