キューバの首都ハバナは美しいのに汚い不思議な街!!!!!
キューバの民宿はどんな感じ?首都ハバナはヨーロッパのような美しさとアフリカのような粗雑さが混在していた
・ミズイロノタビのキューバの旅路
・キューバの首都ハバナは表通りは美しいのに裏通りがゴミだらけだった
・首都ハバナの民宿は美しいのにアフリカを思い出す
・首都ハバナはアートだらけで歩いているだけで楽しい
目次
・ミズイロノタビのキューバの旅路
中南米を巡る旅の中でぼくは第一ヶ国目のメキシコの旅を終えて、カンクン空港から次なる国のキューバへと飛び立った。キューバでは首都ハバナ、サンタ・クララ、トリニダード、シエンフエゴスの街を巡った。
メキシコ東部のリゾート地カンクンからLCCのVivaに乗って首都ハバナの空港へと到着し、空港から5ドルバスを使って市内へ移動するだけでもかなり披露したので、やっぱり社会主義の国であるキューバは他の国とは違うクセ者感が強いと感じた。
・キューバの首都ハバナは表通りは美しいのに裏通りがゴミだらけだった
しかしハバナ市内中心部で5ドルバスから降りると、ぼくはそのあまりに美しい街並みに息を呑んだ。何だかまるでヨーロッパみたい!キューバってこんなに素敵な場所だったのか!可愛いレトロな車が街中に沢山走っているのは知っていたけれど何だか物資に乏しくて貧しいイメージが強かったので、こんなにも豪華で立派な建物が立ち並んでいるなんてものすごく意外で感動した。

そして表通りの広場から歩いてエアビーで予約した宿へと向かって歩いていくと、さらに別の意味でびっくりした!え、めちゃくちゃ汚い!表通りは美しいヨーロッパのような華やかな雰囲気だったのに、裏通りに入るとその辺にものすごくいっぱいゴミが散乱していて、腐敗臭を漂わせている。おそらくゴミの日でもないのに、人々が気にもかけずにあらゆるゴミを道に捨て去っているような感じだった。そしてそのゴミを野良犬が漁っており、まさに発展途上国のように粗野な印象だ。
そんな裏通りを、メキシコでは見かけることのなかった黒人的な顔つきの人々が通り過ぎ、ぼくたちを見ては「チャイナ!」と声をかけて来る。東アジア人を見るとすぐに「チャイナ!」と言ってくるのは、まさにアフリカ縦断の旅で飽きるほど目の当たりにしたアフリカ人の風習そのものだった。ぼくは一瞬、今は中米を旅しているはずなのに去年旅したアフリカに戻って来てしまったのかと勘違いするほどだった。そしてメキシコとキューバって、隣国同士なのに全然雰囲気が違うのだな初めて知ることになった。キューバってめちゃくちゃアフリカっぽい!きっと歴史的にキューバにはアフリカから多くの黒人が移住してきたけれど、メキシコはそうではなかったのだろう。
表通りの華やかな美しさも、裏通りのゴミだらけの汚さも、その対照的な両方の面を兼ね備えているハバナは面白い街だった。何だか外見や体裁だけは頑張って取り繕っているけれど、実は中身がボロボロでどうしようもない人を見ているような、違和感や危うさを感じた。他のどこの国でも感じることのなかったこの不思議な違和感こそが、社会主義というシステムの行き着く末路なのだろうか。キューバを旅しているとキューバ人たちは国家に不満を持っており、医師の給料が低いことや物資が足りなくて困っていること、若い人々の多くは実際にキューバを逃げ出して人口が減っていると語っていたことが印象的だった。
・首都ハバナの民宿は美しいのにアフリカを思い出す
一方でキューバの民宿はとても綺麗で立派で、満足感も非常に高かった。ゴミだらけの裏通りを彷徨ってようやく辿り着いた首都ハバナの民宿はこんな感じ。


めちゃくちゃ可愛いこだわりの空間が広がっていた。部屋に飾られているアートもキューバらしくてセンスがいい。
しかしこの時代にまさかのWi-Fiなし、たまにお湯が出なくなる(頼めば出してもらえるようにはなるが人が常駐しているわけではない)、たまに停電する(ハバナではほとんど停電しないが他の街では頻繁に停電していた)、たまに政府がガスを止めるので料理ができないなど、不便なことも多々あった。まさにこの宿もハバナの街と同じように、外見はしっかりと美しく整えられているけれど中身が伴っていないという不思議な違和感があった。
このWi-Fiなし、お湯なし、停電などは実にアフリカの宿のようであり、去年アフリカを縦断したぼくからすれば懐かしい感じがした。この不便さもアフリカのような国を旅しているのだと自分の心を納得させれば案外悪くないのかもしれない。しかしアフリカと違うところは、こんなに見た目がしっかりとしていて美しい宿はアフリカにはなかったということだ。
さらにキューバの民宿のホストはみんなしっかりしていて、きちんとコレクティーボの予約も忘れずにしてくれるし、色々キューバについて教えてくれるので信頼できる印象だった。
・首都ハバナはアートだらけで歩いているだけで楽しい
宿の中だけではなく、ハバナの街を歩いていてもとてもアーティスティックな展示が多かった。キューバの人は見た目にこだわるというよりもとてもアーティスティックな感性を持っているから、それが街並みにも反映されているのかも?
ハバナは芸術的なだけではなく昔懐かしい雰囲気も濃厚だったので、レトロ好きのぼくとしては歩いていて心地よかった。
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