メキシコの民族衣装がカラフルで可愛い!!!!!
メキシコのカラフルな民族衣装が可愛い!ユカタン州都のメリダを散策して美味しい郷土料理に巡り会った
・ミズイロノタビのメキシコ国内の旅路
・長距離バスとLCCを駆使したグアナファトからメリダまでの大移動
・メリダに滞在する目的はマヤ文明の遺跡チチェン・イッツァとウシュマル巡り
・10月のメリダは半袖半ズボンでも過ごせるくらい温暖な気候
・メリダの街を散策したらカラフルな民族衣装で踊る人々に出会えた
目次
・ミズイロノタビのメキシコ国内の旅路
ミズイロノタビの中南米を巡る旅の第1ヶ国目は、中米のメキシコだった。メキシコではオアハカの死者の日を体験した後、首都のメキシコシティ、美しい街並みで有名な世界遺産のグアナファト、ピラミッド巡りの拠点となるメリダ、世界的に有名なリゾート地であるカンクンに滞在した。メキシコの旅路を表でまとめると以下の通りだった。
| 訪れた都市(時系列順) | 次の街への移動手段 | 経由地 |
| カンクン | 飛行機(LCCのVolaris) | |
| オアハカ | 長距離バス(AU) | |
| メキシコシティ | 長距離バス(ETN) | |
| グアナファト | 長距離バス(ETN)+飛行機(LCCのViva Aerobus)+長距離バス(ADO) | メキシコシティ、カンクン |
| メリダ | 長距離バス(ADO) | |
| カンクン |
・長距離バスとLCCを駆使したグアナファトからメリダまでの大移動
メキシコ中央高原に位置するコロニアル建築が美しい世界遺産の街グアナファトとサンミゲルを観光した後は、メキシコ東部のメリダへと向かった。同じメキシコ国内であってもグアナファトからメリダまではめちゃくちゃ遠いので、長距離バス+飛行機を駆使して移動することになった。まずはファーストクラスの長距離バスETNに乗ってメキシコシティのフェリペアンヘレス空港まで移動し、そこからメキシコのLCCであるVivaを利用してカンクンへ、そしてカンクンからはADOバスを使ってメリダまで向かう大移動となった。グアナファトにも空港はあったので、グアナファトからカンクンまで直接飛ぶのも選択肢のひとつだったかも。
・メリダに滞在する目的はマヤ文明の遺跡チチェン・イッツァとウシュマル巡り
ぼくたちがメリダで3泊4日の滞在をした目的は他でもない、世界遺産であるマヤ文明の遺跡チチェン・イッツァとウシュマルを見学するためだ。その2つの遺跡はユカタン州の州都であるメリダから日帰りで行くことができる距離にある。チチェン・イッツァはカンクンとメリダのちょうど中間地点に位置するのでチチェン・イッツァだけならカンクン滞在でもよかったのかもしれないが、ぼくたちはウシュマルも見てみたかったのでメリダの民泊に滞在することに決めた。
つまりぼくたちはメリダ自体には特に何か見たいものがあるとか、興味があるというわけではなかったのだが、せっかく泊まることになったのでメリダもそれなりに観光してみることにした。
・10月のメリダは半袖半ズボンでも過ごせるくらい温暖な気候
まずメリダは10月なのにめちゃくちゃ暖かかった。半袖半ズボンで過ごせるほどで、現地の人は上半身裸の人もいたりして、これまで旅してきたメキシコと気候が全然違うと衝撃を受けた。オアハカはちょうどいい過ごしやすい気候でギリギリ半袖半ズボンでも大丈夫というほどだったが、首都のメキシコシティは夜は冬の始まりくらいに寒く、グアナファト周辺は長袖長ズボンで快適に過ごせる程度、カンクンはメリダと同様沖縄のように蒸し暑いなど、メキシコの気候は場所によって本当に多様性に富んでいると感じた。
・メリダの街を散策したらカラフルな民族衣装で踊る人々に出会えた
遺跡巡りをするぼくたちにとって、メリダ観光の中心は何と言ってもADOバスステーションだ。ここから1時間〜2時間ほどバスに乗ることにより、メリダから遺跡への日帰り旅行が可能となる。交通の要所なのでADOバスステーションの周辺にはお店や食堂も多く、ぼくたちもよく利用した。

ADOバスステーションの目の前にあるタコス屋さんは安くて美味しくて、オリジナルのペットボトルのジュースも売っていて便利だったのでよく利用した。タコスだけではなくタコスの具材をパンに挟んでサンドイッチにしたものや、タコスの皮(トルティーヤ)を挙げてから出してくれるPanuchosなど様々なメニューがあって何度通っても飽きなかった。Panuchosはユカタン州発祥の伝統的なストリートフードらしい。
ADOバスステーション近くの公園には、最近終わった「死者の日」の名残がまだ残っていた。「死者の日」ってオアハカが最も有名だと聞いたからオアハカに滞在してみたけれど、メキシコのどこの地域の街でもこんな風に盛大に開催されていたことがよくわかった。
泊まっている民泊は朝食付きではないので、パン屋さんで朝食やバスの中で食べる用のパンを購入。物価が思ったよりも安くなかったメキシコの中でもパン屋さんは比較的リーズナブルなので沢山買えて嬉しい。

メリダの街を散歩していると何とカテドラルの前でお祭りが催されており、カラフルで可愛い刺繍の民族衣装を着て爆音の音楽に合わせて踊るメキシコの人々を見られてラッキーだった。メキシコの民族衣装って本当に可愛いが、華やかなのは女性用だけで男性用はほんのちょっとだけカラフルな刺繍が入っているだけというのが残念だった。
実際にカラフルな民族衣装を着たメキシコ人が音楽に合わせて踊るYouTube動画はこちら!
メリダの街もぼくが訪れたメキシコの他の街と同様に、暗くなってから男が一人で歩いても問題なさそうなくらい治安の悪さは感じなかった、油断は禁物だと思うけど。
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