ここって宮殿では?!?!
まるで真っ赤な宮殿!圓山大飯店(The Grand Hotel)は豪華絢爛な伝統的様式の台北オススメ5つ星ホテルだった
・旅の終わりは台北で
・旅の最後なので豪快に台北圓山大飯店に泊まろう
・台北圓山大飯店の竜宮城のような外見
・台北圓山大飯店のロビーは豪華絢爛な宮殿
・台北圓山大飯店の窓なし部屋
・台北圓山大飯店の朝食
・台北圓山大飯店はかつて日本の「台湾神宮」だった
目次
・旅の終わりは台北で
タイのバンコクから始まった「アジアを這う旅」も、カンボジア、ベトナム、ラオスを経て、陸路で中国雲南省へと入り、雲南省、貴州省、桂林、廈門と中国大陸南部を横断して、フェリーで台湾金門島に入り、ついに台北へとたどり着いた。ぼくの東南アジア一周、中国大陸横断の旅も台北で終わりを告げ、台北から日本に帰り、中島みゆきのコンサートに参加する予定だ。
・旅の最後なので豪快に台北圓山大飯店に泊まろう
約4ヶ月に渡る旅の終わりなので、最後の最後にいいホテルに泊まってもバチは当たらないだろうと思い、台北の5つ星ホテル「圓山大飯店」に宿泊してみることにした。台北では有名なホテルで、1967年にアメリカの「Fortune」誌において世界10大ホテルに選定され、また翌年にはアメリカの「ホリデイ・マガジン」において「一流ホテル」に入選し「都会の喧騒に佇むオアシス」と称されたという。
ぼくが泊まったのは窓なしの部屋で3泊30000円。普段なら考えられないほど高額だが、最後だからまぁいっか!それでも5つ星ホテルに1泊10000円で泊まれるなんて、やっぱり台湾は物価が安くて嬉しい。
そんな予定を立てていると、カンボジアで友達になった香港人がぼくに会いに台北まで愛にきてくれるといいうので、一緒の部屋に泊まろうと提案した。元からぼくの部屋は2人部屋だったからだ。
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するといいよ一緒に泊まろうということになったので、最終的には3泊15000円で泊まれることになってラッキーだった。日本だと泊まる人数に比例してホテルの値段が決まるという謎システムだが、海外では1部屋何円と値段が決まっているので泊まる人が多いほどに自分の支払う額は安くなる。ぼくは海外のホテルシステムの方が当然のように思うが、同じ部屋であっても人数に応じてお金を多く請求してくる日本の意味不明なおかしなシステムはいつなくなるのだろうか。
・台北圓山大飯店の竜宮城のような外見
台北圓山大飯店はその外見からして特別だ。ぼくは最初これって何かの巨大なお寺かなと思っていたら、なんとそれが今日泊まるホテルだったのだ!なんだか竜宮城っていう感じ!
夜の台北圓山大飯店は幻想的でより一層綺麗!!!!!
・台北圓山大飯店のロビーは豪華絢爛な宮殿
台北圓山大飯店のロビーは、まるで真っ赤な宮殿だった。こんなに豪華絢爛でスケールの大きなホテルに、今まで泊まったことがない!巨大で真っ赤な柱、巨大なランタン、巨大な階段、巨大なお花、何もかものスケールが普段と違いすぎて、自分が小さなサイズになったのかと勘違いするほどだった。
階段の上にはお土産物屋さんが広がっており、そこを通り抜けて外へ出ると、カフェやファミリーマートにたどり着く。ホテル内にコンビニがあるので実に便利だ。
・台北圓山大飯店の窓なし部屋
窓付の部屋からの眺めは台北の街が一望できて素敵らしいが、高かったので窓なしの部屋にした。外に出れば眺めは見られるので問題なし!
りんごとバナナのサービスも、水も毎日補給してくれる。台湾の烏竜茶を自分で淹れて飲むこともできる。
日本人大好きなバスタブもあり!!
・台北圓山大飯店の朝食
朝食は500台湾ドル(1500円くらい)だと言われた。たかー!!!台湾は外食文化が浸透しているので安価で朝食などどこでも手に入るが、せっかく泊まっているのだから台北圓山大飯店の朝食も一度は体験したいと思い、1日だけ朝食をつけてみた。
朝食はバイキング形式で、和風、洋風、台湾風などなんでもありの豪華な朝食!やっぱりここでしか食べられないものを食べたいと思い、台湾風の食べ物を多く取った。
朝食会場は、あの豪華絢爛なロビーにあるレストラン!人生で最もスケールの大きな朝食を取れた気がした。
・台北圓山大飯店はかつて日本の「台湾神宮」だった
台湾は、かつて日本だった。台湾にはたくさんの日本的神社が作られ繁栄したが、日本が立ち去った後中国からやってきた政府にことごとく破壊されてしまったらしい。この台北圓山大飯店は、台湾で最も重要だった「台湾神宮」のあった場所だった歴史を持つという。
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