インドネシアは飛行機に乗るために往復航空券が絶対必要みたい!!!!!
片道航空券だけでは不可!インドネシアのバリ島に片道航空券だけで行こうとしたら搭乗拒否された話
・大変だったバリ島への道のり
・成田からバリ島行きの片道航空券をゲット!
・片道航空券のみのインドネシアへの搭乗は拒否された
・大変だったバリ島への道のり
インドネシアのバリ島行きの旅行は散々な目に遭った!関西国際空港から普通にバリ島に飛ぼうとしていたのに、なんと台風で関空が沈没してしまい、使用不可能になってしまったのだ!そんな作り話みたいな出来事が本当にこの身に降りかかって来たのだから笑えない。仕方なく関空からのジェットスターの便を、東京の成田発のものに変更してなんとかバリ島へとたどり着こうとした。緊急時の便の変更は、全く繋がらない電話よりもtwitterのダイレクトメッセージ(DM)が便利だった。
バリ島へ行くためにわざわざ東京の成田まで行ったのに、なんとフィリピン上空にまたまた台風が発生して最悪なことにジェットスターの便が欠航になってしまった!他の会社のは飛んでいるのにジェットスターの便だけ欠航で本当に最悪!さらにわざわざカウンターまで行って返金手続きしてくださいとお願いしたのに、カウンターではできません電話で返金手続きをするように言われてしまった。電話が全く通じないからわざわざカウンターまでやって来たのに、カウンターで手続きができないなんてことがあるのかとものすごく怪しく思った。この際も電話が通じず、twitterのDMが便利だった。
・成田からバリ島行きの片道航空券をゲット!
わざわざ大阪から成田まで来ているのだから、なんとしてもバリ島へ行かなければならなくなり、やや高額だったがその場で次の日のバリ島行きの便を予約した。台風は次の日には痛快しているだろうし、きちんとバリ島へと運んでくれるだろう。
購入したのはフィリピン航空のマニラ経由バリ島行きの片道航空券!ぼくは世界一周の旅の途中で仕事を辞めているので労働に縛られることはなく、バリ島に行って好きだけいて好きなときに帰ってこようと計画していたのだった。しかしこのような計画が許されないということは、翌日のフィリピン航空のチェックインカウンターで知らされることとなる。
・片道航空券のみのインドネシアへの搭乗は拒否された
翌日はフィリピンの台風も無事に通り過ぎ、フライトもキャンセルにならずに今度こそバリ島へ行けると確信して、フィリピン航空のチェックインカウンターへと急いだ。普通にフライトのチェックインをしていると「帰りの航空券を確認してもいいですか?」との質問が!
ぼくは行きの片道航空券しか購入していないことを告げると、それではチェックインすることができませんとなんと登場拒否されてしまった!そうなのだ!インドネシアに入国する際には、絶対に往復航空券が必要だと決まっているらしい。往復航空券を持っていない乗客を乗せてインドネシアに渡った際に、入国拒否されてしまったら航空会社の責任になるらしく、インドネシア行きの片道航空券だけでは飛行機にも乗せてくれなかった!
仕方ないのでその場で帰りのチケットをオンライン予約した。日本人がインドネシアにビザなしで滞在できるのは30日間、しかしどのくらいインドネシアに滞在したいか全く見当もついていなかった自分は、とりあえず2週間後にインドネシアを出国するチケットを予約して、そのeチケットを見せることでなんとかフライトのチェックインをすることができた。
ちなみに帰国のチケットはバリ島ではなく、ジャワ島にあるインドネシアの首都ジャカルタからのフライトを予約したので、ぼくはこの時点でバリ島からジャワ島にかけてのインドネシア横断の旅をすることを決めたのだった。
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