神秘的な青の世界が広がる!チェンライのブルーテンプル(ワット・ロンスアテン)は唯一無二の美しき仏教寺院だった

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これまで見てきた中で最も美しい青だらけの仏教寺院!!!!!

神秘的な青の世界が広がる!チェンライのブルーテンプル(ワット・ロンスアテン)は唯一無二の美しき仏教寺院だった

・ホワイトテンプルの後はブルーテンプルへ行こう!
・ブルーテンプルはホワイトテンプルの弟子が作ったお寺だった!
・ナーガが大迫力!ワット・ロンスアテンは美しき青の世界が繰り広げられる唯一無二の仏教寺院だった
・ワット・ロンスアテンの本堂はまるで神秘的な宇宙に迷い込んだような感覚だった
・ワット・ロンスアテンは本堂の裏から表まで何もかもが青色だった

・ホワイトテンプルの後はブルーテンプルへ行こう!

チェンライのホワイトテンプル(ワット・ロンクン)で圧倒的に美しい純白の建築物と奥深い仏教の思想に触れた後は、少しバイクを走らせて同じくチェンマイのブルーテンプル(ワット・ロンスアテン)を目指した。白いお寺の後には青いお寺!チェンライにはカラフルな仏教寺院で溢れていた。そして何より青色が大好きなぼくは、このワット・ロンスアテンがこれまでに見たどのお寺よりも荘厳で美しく魅力的に見え、いつまでも忘れられない参拝となった。

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・ブルーテンプルはホワイトテンプルの弟子が作ったお寺だった!

ブルーテンプルであるワット・ロンスアテンとホワイトテンプルであるワット・ロンクンには密接な繋がりがあるという。なぜならワット・ロンスアテンを作った「スラーノック(プッター・ガープケオ)」という人物は、ワット・ロンクンを作った「チャルムチャイ・コーシッピパット」という人物の弟子だからだ(タイ人の名前って難しいな…)。ワット・ロンクンもタイの伝統的な建築スタイルと現代アートの先進的な表現が見事に調和し訪れる人々を感動させていたが、その弟子が作ったというワット・ロンスアテンもそれはそれは圧倒的な芸術的美しさと神秘性を兼ね備えていた。お寺のスタイルとしてはどちらかというとワット・ロンスアテンの方が伝統的な感じがするが、それを吹き飛ばすくらいに新鮮で革新的な青色の世界観にすっかり魅了されてしまった!

 

 

・ナーガが大迫力!ワット・ロンスアテンは美しき青の世界が繰り広げられる唯一無二の仏教寺院だった

 

ブルーテンプルであるワット・ロンスアテンは入場する前から既に、このお寺は他と明らかに全然違うと予感させられてしまった。なぜなら敷地に入る前から溢れんばかりの青の世界が目の前に展開されていたからだ!

 

 

真っ青な中にも若干緑色が混じった2体の巨大なおじさんの像が参拝する人々を出迎えている。こんな神様見たことないけれど、下半身が龍か蛇のようになっているからナーガ(蛇神)の化身かな?腹筋が見事に割れてて凛々しい。

 

 

本堂に入る前から次々に深い青色の仏教世界が目まぐるしく展開されて面白い!どこにでもありそうな一般的な仏像であってもまとう色彩によって全然印象が違ってくるから不思議!

 

 

ブッダの前の修行僧の像を見ていると、ぼくのマンバンヘアの髪型とそっくりで哲ちゃんと2人で笑っていた。

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ぼくはずっとマンバンヘアという新しい髪型を目指しているつもりだったのに、いつの間にかガンダーラの古代仏像の髪型に似てきている気がして最近は不思議な気持ちになっていた。仏像や修行僧の像の髪型にそっくりだし、ぼくが俗世を捨てて出家する日も近いのかもしれない。それともこの旅自体がもう既に修行なのだろうか。

 

見応えがありすぎて写真を撮るのに夢中になって、ようやく本堂へと辿り着くとやっぱり本堂は迫力が違う!いくつものナーガがまるで燃え盛るように屋根に配置されており、正面には堂々とした巨大な青いナーガが本堂を守護している。このお寺ワット・ロンスアテンはナーガをすごく重要なものだと考えていることがひしひしと感じられた。この本堂を守っている巨大な2頭のナーガは、この後行く予定のブラックハウス「バーンダム・ミュージアム」を設立したアーティスト、タワン・ダッチャニーの工芸品をモチーフにデザインしたという。本当にかっこよくて美しくて大迫力!そして本堂の中へ入ると言葉にできないほどさらに神秘的な世界が広がっていた!

 

 

・ワット・ロンスアテンの本堂はまるで神秘的な宇宙に迷い込んだような感覚だった

 

すごすぎる!!!こんなお寺世界でも見たことがない!!!!!まさに青に満たされた仏教世界!まるで宇宙の中を泳いでいるような不思議な感覚!!!!

 

まさかのここでもインド神話のラーフ神を発見!やっぱりタイの仏教寺院はインド神話と密接に繋がっているんだなぁ。

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・ワット・ロンスアテンは本堂の裏から表まで何もかもが青色だった

ワット・ロンスアテンは本堂の裏へ回ってももちろん青の世界が同様に繰り広げられていた。

 

本堂の側面の壁もまるでイスラムモスクのような幾何学模様が綺麗!だけどこんな濃くて鮮やかな青色をモスクでは見たことがないのでやっぱり東南アジアらしくて新鮮な雰囲気!

 

 

寺門を守護している巨大な像にも似たおじさんの天使の像。こちらは下半身が龍や蛇のようになっていない。腹筋がものすごく割れているという点も寺門の守護神に似ている!ワット・ロンスアテンは腹筋や筋肉を大事にしているのかな。筋肉は裏切らないという教えがチェンライのお寺にも根付いている?

 

本堂の裏には巨大なブッダ像と立派な青と黄金の仏塔(ストゥーパ)が!裏から表まで、そして細部に至るまで青の世界が本当に美しい、これまで見た中でも最も感動的な仏教寺院だった!ホワイトテンプルやブルーテンプルのように、タイ北部の小さな町にこんな芸術的で魅力的なお寺が沢山あるなんて全然知らなかった!そしてこれからぼくたちが向かう先は、またしても色にまつわる「ブラックハウス」という美術館だった。

 

 

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