タイでバイクを運転できるかな?????
料金や借り方、注意点は?タイの世界遺産アユタヤでレンタルバイクを使って自由自在に観光した
・レンタルバイクで自由にアユタヤ観光してみよう!
・アユタヤでバイクをレンタルする際の値段、店の場所、借り方、注意点など
・結構運転しづらい!アユタヤで実際にバイクを走らせてみた感想
・レンタルバイクはお金も節約できるし自由なアユタヤ観光を実現させてくれた
・英語で「ガソリン満タンにしてください」は何て言う?
目次
・レンタルバイクで自由にアユタヤ観光してみよう!
台湾人の哲ちゃんと一緒にバンコク発チェンマイ行きの列車に乗って、世界遺産のアユタヤまでやって来た。所要時間は2時間弱の気軽な鉄道旅だった。
久々のアユタヤ!大学生時代に来て以来!大学生の時は友達2人で訪れて、駅前のトゥクトゥクを1日貸切にしてアユタヤ観光したけれど、今思うとバックパッカーだったのに贅沢な旅行してたな。今回はそんな勿体無いことせずに、レンタルバイクで自由気ままにアユタヤを見て回ろうと計画した。やっぱりトゥクトゥクでおじちゃんに連れられるままに観光しちゃうと自分がどこに行ったのかも忘れてしまう。自分で行きたいところを選んで能動的に旅しないと!
・アユタヤでバイクをレンタルする際の値段、店の場所、借り方、注意点など
アユタヤのレンタルバイク屋さんがどこにあるのかわからなかったけれど、駅を出てすぐ目の前の通りにたくさんのレンタルバイク屋さんがあったので安心した。ひとつひとつ聞いて回って、値段の最も安いところで借りる。ぼくたち2人は1人1台ずつバイクをレンタルした。
相場は1日200バーツみたい。しかし注意すべきこととして、その日の夜に返却することを1日として200バーツ支払うお店と、借りてから24時間後に返しに来て1日200バーツと数えるお店の両方があった。ぼくたちは当然お得な後者の方を選んだ。
ヘルメットは無料で貸してくれた。バイクを借りるためにはパスポートを預けなければならなかったけれど、1人分だけでいいということなので哲ちゃんのパスポートだけ預かってもらった。返す時にはガソリンを満タンにするというルールがあるらしい。その点は日本のレンタカー屋さんと同じ!ちなみにバイクを借りるのに運転免許証は必要なかった。
・結構運転しづらい!アユタヤで実際にバイクを走らせてみた感想
アユタヤってバンコクに比べればもちろん田舎だから車の量も少ないし、バイクの運転もしやすそうだと感じたけれど実際のところはどうだったのだろう。実際にアユタヤの町をバイクで走り回りながら有名どころを観光した感想としては、アユタヤって意外と運転難しいなという印象だった。小さい道路も多いけれど交通量の多い何車線もある大きな道路を通らなければならないこともあるし、橋の道路の構造が分かりにくくて哲ちゃんのバイクとはぐれてしまったり、結構交通量の多い十字路なのに信号がなかったり、なんだか怖くて危険な場面も多いと感じられた。
問題だったのは、ぼくが日本で一切バイクなんか運転していなかったことだ。運転免許証は持っているのでもちろん原付は運転できるのだが、車しか持っていないのでバイクなんて久々に乗ることになった。日本ですら運転していなかったのだから異国の慣れない地の道路でバイクを運転するのが怖いと思うのは当然のことだった。一方で台湾人の哲ちゃんは普段から台北でバイクに乗っているのだそうで、ぼくとは違ってかなり慣れた手つきでバイクを運転していた。アユタヤでは運転の上手い哲ちゃんが前を走ってぼくが後ろから付いていくというスタイルだったが、ぼくが慎重に運転しすぎたせいで何度かはぐれてしまうことがあった。まぁグーグルマップがあるので結局は目的地で合流できるのだけれど。
実は今回のタイ旅行の中ではかなりレンタルバイクをすることになるのだが、アユタヤでぼくは決心した!2人で2台のバイクを借りるんじゃなくて、2人で1台のバイクを借りて、運転は哲ちゃんにしてもらいぼくは後部座席に座ろうと。
2人で1台レンタルだとレンタル代も2分の1で済んで節約になってお得だし、運転の上手な哲ちゃんがドライバーとなり手の空いているぼくがスマホを見ながら彼に道案内をして教えれば、効率のいい役割分担ができるのではないだろうか。実際にこの作戦は成功し、ぼくたちはバイクを駆使してさまざまなタイの秘境を冒険し興味深い寺院仏閣や温泉へと辿り着いた。はっきり言って運転してくれていた哲ちゃんの方が体力も気力も使って大変だったと思うけれど、そこは心の中で「ありがとう」と呟いておいた。哲ちゃんおつかれさま謝謝!
・レンタルバイクはお金も節約できるし自由なアユタヤ観光を実現させてくれた
結局アユタヤではずっと自分で運転していたけれど、危ないと思ったら無理して哲ちゃんに付いて行こうとせずに自分のペースで安全に進行していったので事故に遭うなどということは皆無だった。運転が難しいと思う場面はたまにあったものの、慎重に用心深く運転すれば日本の普通免許を持っているなら問題なく運転できる範囲だろう。
やっぱりレンタルバイクだとトゥクトゥクを貸切して観光するより安上がりだし、自由気まま気分の赴くままに好きな時に好きな場所を訪れることができるのでストレスのない楽しいアユタヤ観光となった。倹約家で自由を好む傾向にある旅人には、アユタヤ観光はレンタルバイクが向いているかも?
・英語で「ガソリン満タンにしてください」は何て言う?
バイクを返却する際にガソリンを満タンにしなければならななかったが、巨大な道路沿いの目立つところにガソリンスタンドがあったので見つけるのに苦労しなかった。ガソリン満タンって英語で何ていうのか知らなかったが適当に”Make gasoline full!”って言えば通じた。調べてみると”Fill up gas”とか”Full tank please”とかでもいいらしい。丸々2日ほど走ったのにガソリンを満タンにしても100バーツも行かなかった。バイクってお金がかからないんだなぁ!
・実際のアユタヤ観光の記事はこちら!
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