バンコクに帰れない!日帰りでピンクガネーシャ寺院に行ったら最終ソンテウを逃して人生初のヒッチハイクをした話

 

ピンクガネーシャ寺院の日帰りは油断してるとマジで帰れなくなるから要注意!!!!!

バンコクに帰れない!日帰りでピンクガネーシャ寺院に行ったら最終ソンテウを逃して人生初のヒッチハイクをした話

・バンコクから日帰りでピンクガネーシャに会いに行こう!
・自力でピンクガネーシャ寺院へ行くためにはバスとソンテウを利用
・ソンテウの最終便を逃しても何とかなるだろうと軽い気持ちで観光を楽しんだ
・バンコクに帰れず女子大生3人と路頭に迷う
・人生初のヒッチハイク!タイの仏心を凝縮させたおばちゃんに助けてもらった
・ピンクガネーシャ寺院はソンテウ最終便を逃したら帰れなくなるので注意が必要!

・バンコクから日帰りでピンクガネーシャに会いに行こう!

旅の1日目はぼくの提案でバンコク郊外の巨大なピンクガネーシャの祀られた寺院「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」を訪れることになった。しかしピンクガネーシャ寺院に行こうと決めたのは朝の10時とやや遅め。ちょっと遠そうだしピンクガネーシャに行くのは明日でもいいんじゃないかとぼくは言ってみたが、台湾人の哲ちゃんが今日行こうと言い張るのでそのまま日帰りの予定で出かけることにした。

しかしこのピンクガネーシャ参拝の経験がやがて、ぼくたちに旅で時間に余裕を持つことの大切さを教えてくれることになるなんて、この時の2人にはまだ知る由もなかった。

 

 

・自力でピンクガネーシャ寺院へ行くためにはバスとソンテウを利用

ピンクガネーシャに自力で行くためには、バスとソンテウ(軽トラの後ろを改造して乗合タクシーにしたような乗り物)を乗り継がなければならない。まずはバスに乗るために、バンコクのエカマイバスターミナルへ向かう。

 

 

ピンクガネーシャは日本人に人気らしく、カウンターにはわざわざ「ピンクガネーシャ」とカタカナで書かれた看板が掲示されていてわかりやすかった。

 

 

13時半のバスに乗り、2時間ほどで「チャチュンサオバスターミナル」に着く。

 

 

ここからソンテウに乗り換える。最初はソンテウってどんな乗り物か、ピンクガネーシャに行くためのソンテウってどこにあるのか全くわからなかったが、よく辺りを見回すとバスターミナル内にピンクガネーシャが寝そべっている明らかにピンクガネーシャ寺院に辿り着きそうな看板があった。その看板の前に止まっているソンテウに乗り換えて約30分でピンクガネーシャ寺院に到着した。

 

2時間半のなかなかの長旅だった!到着したのは16時!しかしソンテウを降りたところの看板には、ソンテウの最終はなんと16時半と書いてある!え!30分しかないやん!せっかくここまではるばるやって来たのに!ピンクガネーシャって30分で見て回れるのだろうか…。不安と戸惑いがぼくたちの心を支配した。

 

・ソンテウの最終便を逃しても何とかなるだろうと軽い気持ちで観光を楽しんだ

ピンクガネーシャのある「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」は何と入場料無料だった!寺院に入ってから色々と見所とツッコミどころに溢れていたけれど、それでも巨大なピンクガネーシャはすぐにぼくたちの目の前に姿を現した!これならピンクガネーシャの写真を撮って帰るだけなら30分でも間に合いそうだ。

しかし寺院内には他にも色々見て回りたいスポットで溢れており、お土産やさんも豊富に立ち並んでいて楽しそうだし、何よりわざわざこんな遠くまで来たのに30分で帰っては非常にもったいないということで、ソンテウの最終便は諦めてタクシーでもつかまえて「チャチュンサオバスターミナル」まで帰ればいいだろうという結論に至った。気付けばぼくたちは17時まで、「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」参拝を楽しんでいた。

 

・バンコクに帰れず女子大生3人と路頭に迷う

さて思う存分参拝し終わっていざ帰ろうとしても、どこを探してもタクシーが見つからない!何とこの寺院にはタクシーが常駐していなかったのだ!アプリのGrabを使おうとしても3年ぶりで久々すぎて認証がうまくいなかい!

詰んだ…このままだとバンコクに帰れなくなる!「チャチュンサオバスターミナル」からバンコクまでの最終便は18時半だが、ピンクガネーシャ寺院から「チャチュンサオバスターミナル」まで歩いていてはとても最終便に間に合いそうにない。辺りは暗くなる一方だし、人々の影もまばらになっていて心細い。お土産屋さんの人に聞いても、ここにはタクシーなんてないよと言われる始末…本当にどうしたらいいのだろう。

そんな時に運よく、日本の女子大生の3人組と遭遇した。なんと彼女たちはGrabでここまで来て、そしてGrabで帰る予定だという。一緒に乗せてもらう約束をしつつGrabでタクシーを呼んでもらったが、なんとピンクガネーシャ寺院は街から遠すぎて来たがるドライバーがいないので使えないという!がーん!Grabも使えないなんて!

けれど他に方法がないので、とにかく街の方、バスターミナルの方に歩いていけばドライバーが見つかるかもしれないということで、ぼくたち5人は薄暗いタイの田舎道を歩き始めた。タイの田舎道と聞いてすぐ頭に思い浮かぶのは、そう、野良犬!次から次へと野良犬が出てきて、吠えられたり付きまとわれたりされる。東南アジアの夜道はこれだから歩きたくないのだ。しかも冷たい小雨まで降ってきて、まさに絶体絶命のピンチ!

 

 

・人生初のヒッチハイク!タイの仏心を凝縮させたおばちゃんに助けてもらった

そんな時になんとタイ人のおばちゃんの車が、ぼくたち5人の目の前に停まってくれた!ええぇいきなり神の使いの優しいおばちゃん降臨!!!聞くとぼくたちの後ろを歩いていた女子大生2人がヒッチハイクの真似事をしていたら、おばちゃんが停まってくれたらしい!これはもうこのおばちゃんにお願いするしか運命を切り開かれる道はない!!!

ぼくたちは必死にお願いしておばちゃんに交渉し、なんと「チャチュンサオバスターミナル」まで乗せてもらえることになった!ありがとうおばちゃん!ありがとうヒッチハイクしてくれた女子大生!結局ぼく自身は何もしていないのに「チャチュンサオバスターミナル」まで乗せてもらえることになり、人生初のヒッチハイク体験をすることになった。それにしても知らない間にヒッチハイクしてくれていただなんて行動力がありすぎる!ぼくは自分の行動力のなさを深く反省した。

結局バンコクの最終便に間に合うようにタイ人のおばちゃんはぼくたちを「チャチュンサオバスターミナル」まで送り届けてくれた。そしてぼくたち5人がお金を出し合っておばちゃんにお礼をしようとしても、おばちゃんは断固としてお金を受け取らなかった。すごい!これこそ慈悲の心あふれる仏教の王国、タイ!!!ぼくはタイの真髄をおばちゃんの中に見たような気がして、おばちゃんの中に宿っている仏心に向かって手を合わせ一心に拝んだ。もしかしたらこのおばちゃんこそが、異国の地で絶対絶命のピンチに陥っている哀れなぼくたち日本人を救うためにタイ王国に現れた正真正銘の仏の化身なのかもしれない。ぼくたちはせめて一緒に写真を撮ろうということで、恐れ多くも仏の化身であるおばちゃんと記念撮影させていただいた。

おばちゃんのおかげでぼくたちはバンコク行きの最終便にも乗ることができ、絶対に不可能だと思われたバンコクからピンクガネーシャ寺院への日帰り旅行を完了させた。初日からなんて大変な旅路だったことだろう!これから先の日々が思いやられる。しかしタイ人の仏の心に触れることができ、日本の女子大生の行動力に感銘を受けたという観点から言えば、非常に充実した1日だったと言えるのかもしれない。

 

 

・ピンクガネーシャ寺院はソンテウ最終便を逃したら帰れなくなるので注意が必要!

今回ぼくがこの記事で言いたかったことは、ピンクガネーシャ寺院では最終のソンテウを逃したらタクシーも捕まらず、Grabも使えず大変な目に遭うということだ。今回はたまたまヒッチハイクできたから運よくバンコクに帰れたからよかったものの、そのような行動力も度胸もなければ「チャチュンサオバスターミナル」まで歩かなければならない。当然バンコク行きの最終バスにも間に合わないだろうし、何よりピンクガネーシャ寺院からバスターミナルはものすごく遠いし、実際にぼくたちがされたように野犬に追いかけられる可能性も高い。バンコクから日帰りでピンクガネーシャを見に行く際には、時間に余裕を持って出発し、ソンテウの16時半の便に乗れるように準備することが重要だろう。もしもソンテウの最終便を逃したら、本当にそこらへんのタイ人にお願いしたりヒッチハイクするしか、残された道はないということだ。

 

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