ブルーモスクの内部がこんなにも美しかったなんて!!!!!
青と白の神秘的なイスラム世界!マレーシア最大のKLブルーモスクの内部無料ツアーに参加した
・ぼくのマレー半島を南下する旅
・ブルーモスクとピンクモスクを1日で回ろう!
・ブルーモスクはマレーシアで最も大規模なモスクだった
・ブルーモスクは無料ツアーに参加しないと内部に入れないので要注意
・ブルーモスク内での服装は女性の方が厳しめ
・ブルーモスクの内部は青色と白色が織り成す幾何学模様の神秘世界だった
・ブルーモスク内部のYouTube動画はこちら!
・外から見るブルーモスクはやっぱり壮大すぎる
目次
・ぼくのマレー半島を南下する旅
ぼくはマレー半島を南下する旅の中で、ピンクガネーシャを参拝したタイの首都バンコク、バイクで秘境寺院や秘湯を巡った北部の街チェンマイ、ホワイトテンプルやブルーテンプル、ブラックハウスとカラフルな旅ができた北部の街チェンライ、大自然あふれる秘島・ヤオヤイ島のリゾートを楽しんだ南部のプーケットを経て、次なる国マレーシアに入国した。
まずは世界遺産のペナン島を観光し、次に首都のクアラルンプールに移動。クアラルンプールでは一緒に旅をしている哲ちゃんの友達の中華系マレーシア人のお家に泊めてもらうことができ、ご飯に連れていってくれたり、クアラルンプールの街を案内してくれたりと、何から何までお世話になった。
・ブルーモスクとピンクモスクを1日で回ろう!
この日もぼく+台湾人の哲ちゃん+中華系マレーシア人の夫婦(レイジーとキャリー)+その親友(リミ)でお出かけし、クアラルンプールを案内してくれた。レイジーが車を出してくれ、ぼくのリクエストで1日かけてクアラルンプールのブルーモスク+ピンクモスクを一気に観光できることに!
この2つのブルーモスクとピンクモスクはそれぞれかなり距離が離れているので、公共交通機関で1日だけで両方行くのはかなり困難を極めると言われているが、現地に住んでいる人に連れて行ってもらうとこんなにも気軽に2つとも行けてしまうのかと思うと、どんなに感謝してもし切れない思いだった。やっぱり車持っていると便利なんだなー。世界中の各都市にそれぞれ友達を作っておくと、もしかしたら旅をしていてもいいことがあるのかもしれない。
・ブルーモスクはマレーシアで最も大規模なモスクだった
クアラルンプールの通称ブルーモスクは、正式にはスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスクと呼ばれ直径51.2メートル、高さ106.7メートルにも及ぶドームを持ち、マレーシア最大のモスクとなっている。さらには東南アジアでも第2位の規模(第1位はインドネシア・ジャカルタのイスティクラル・モスク)。4つのタワーは142.3メートルもあり、この高さも世界第3位だという(第1位はモロッコ、第2位はアルジェリア)。
・ブルーモスクは無料ツアーに参加しないと内部に入れないので要注意
実はぼくは大学生時代、マレーシア旅行をした際にこのブルーモスクを訪れていた。しかし開館時間を過ぎてから到着したため、中に入ることができなかったという悔しい記憶がある。それでも外から見る荘厳で美しく神秘的な雰囲気に圧倒され、何よりも人生で初めて見たイスラム教のモスクだったので強烈に印象に残っている。
このブルーモスクは自由に見学することができず、係の人が案内してくれる無料のツアーに参加しないと中に入ることができないので注意が必要だ。今回はきちんと開館時間内に訪れることができたので、ツアーに参加することができた。ツアーの開催時間は決まっていないようだったが、希望者が集まれば開始されるスタイルのようだ。
・ブルーモスク内での服装は女性の方が厳しめ
服装に関しては、青いローブを貸し出していたので女性も男性もそれを借りることができた。男性の場合は長ズボンと半袖でも問題なく入場できるが、女性の場合はほとんどの肌を隠さなければ重用できないため、長ズボンと長袖ではない限りこの青いローブを着用する必要がありそうだった。さらに女性はヒジャブというスカーフを頭に巻いて髪を隠すことも要求されていた。
・ブルーモスクの内部は青色と白色が織り成す幾何学模様の神秘世界だった
ついにクアラルンプールのブルーモスクの内部に入り込める!大学生時代のリベンジだ。外から見ているだけでも十分に美しかったブルーモスクだが、中には一体どのような世界が展開されているのだろうか。
無料ツアーは係のおじさん1人が英語でイスラム教やモスクについて説明しながら、一緒にモスク内部を回っていくという形式だった。自由にモスク内をウロチョロできるわけではないので、同じ場所にはもう二度と戻ってこられないかもしれないということを前提に、その場で写真が撮りたければ迷わず撮影するのがいいだろう。
ブルーモスクの中は、圧倒的な青と白の世界だった!外から見ても青と白の美しい組み合わせが魅力的だが、外見の壮大でダイナミックな印象とは異なり、内部は見とれてしまうほどに繊細で優美だった。
偶像崇拝が禁止されているため多用される幾何学模様が特徴的なイスラムモスクだが、このイスラムモスクでも様々な青×白×幾何学模様の光景を目に焼き付けることができた。
次の場所へ案内される度に次々に不思議な幾何学模様が浮かび上がってくるので驚きと感動の連続となり、見ていても途中で飽きることが決してない。
特に印象的だったのは、吸い込まれそうになる真っ白な廊下。差し込む光も美しく、どこか別の世界へといざなわれそうになる。
大学生時代に訪れた時には、こんなにも神秘的で不思議なイスラム世界が内部に隠されているなんて想像もできなかった。人間も建築物も、外から見ているだけだとその内部の奥深さや深遠さまではいつまで経ってもわからないものかもしれない。久々にこの場所を訪れることができ、念願の内部ツアーに参加できて感無量だった。
・ブルーモスク内部のYouTube動画はこちら!
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・外から見るブルーモスクはやっぱり壮大すぎる
内部見学を終わってから、外からもブルーモスクを写真撮影!やっぱりでかい!さすがマレーシアで一番の大きさと言われるだけのことはある。どれくらい巨大化というと、どんなにモスクから離れて撮ろうとしても、ぼくの持っているカメラでは全体像が映し出せ合いので、仕方なく広角のGoProで写真撮影をせざるを得なかったくらいには壮大だった。近くからドームを見上げていると、首が痛くなってしまった。
・ピンクモスクの記事はこちら!
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