ライトアップされた水上モスクの絶景!マラッカMasjid Selat Melakaまで徒歩で行ってみた

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神秘的すぎる水上モスクを発見!!!!!

ライトアップされた水上モスクの絶景!マラッカMasjid Selat Melakaまで徒歩で行ってみた

・ぼくのマレー半島を南下する旅
・マラッカ中心部から水上モスクMasjid Selat Melakaまで徒歩で行ってみよう
・緑にライトアップされたMasjid Selat Melakaへ到着
・海に浮かぶ水上モスクMasjid Selat Melakaの神秘的すぎる絶景
・お祈りの時間のMasjid Selat Melaka内部は外から見学
・夜のMasjid Selat Melakaへの生き方は徒歩でも問題なかった

・ぼくのマレー半島を南下する旅

ぼくはマレー半島を南下する旅の中で、ピンクガネーシャを参拝したタイの首都バンコク、バイクで秘境寺院や秘湯を巡った北部の街チェンマイ、ホワイトテンプルやブルーテンプル、ブラックハウスとカラフルな旅ができた北部の街チェンライ、大自然あふれる秘島・ヤオヤイ島のリゾートを楽しんだ南部のプーケットを経て、次なる国マレーシアに入国した。

まずはカラフルでアーティスティックな世界遺産のペナン島を観光し、次に首都のクアラルンプールで中華系マレーシア人の友達の家に泊めてもらいながらブルーモスクやピンクモスク、バトゥ洞窟などを見学し中華系、マレー系、インド系の文化に触れることでマレーシアが多国籍国家であることを実感した。

次に訪れたマラッカは古都としてマレーシア最古のイスラムモスクや、マレーシア最古の仏教寺院など歴史的で奥深いスポットを立て続けに巡ることができ、充実した日々を送っていた。

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・マラッカ中心部から水上モスクMasjid Selat Melakaまで徒歩で行ってみよう

マラッカの街の中心部はライトアップされた夜景も見応えがあったが、海に浮かぶイスラムモスクのライトアップがことさら神秘的で美しいという評判だったので、ある日の夕方に行ってみることにした。

そのイスラムモスクの名は、Masjid Selat Melaka。グーグルマップで調べてみると、マラッカの街の中心部の宿からちょっと遠いけれど、ぼくの泊まっていた中心部のホテル「Yote 28」から徒歩40分と歩いて行けない距離ではない。Grabなどを使ってタクシーで行ってもよかったが、いや、ここは節約のためにむしろ歩くべきだ(いい運動にもなるし)と思い立ち、徒歩でMasjid Selat Melakaまで行ってみることにした。

マラッカの街は特に治安も悪そうではないし、夜道を歩く際にその点は心配なかったが、ぼくは東南アジアと言えば野犬が怖いと思っているので注意が必要だと感じた。東南アジアの野犬というのは昼間は暑さのせいでぐったりしていたりのんびり眠っていて特に問題ないのに、夜になると急に活動的になり吠えたり追いかけてきたりするものだ(インドネシアのバリ島が特に怖かった)。マラッカの街中にそのような沢山の犬がいるような雰囲気はなかったが、Masjid Selat Melakaはちょっと街の外れにあるので犬がいなければいいなぁ、なるべく暗くなってからライトアップを見て早めに退散しようと計画していた。

 

 

・緑にライトアップされたMasjid Selat Melakaへ到着

 

グーグルマップに従いながら迷うことなく足を進めていく。車の行き来の激しい大通りを右に曲がると橋の上を渡り、どんどん住宅地のような閑散としたエリアに入っていく。静かだけれど治安の悪さは感じないし、危険そうな犬もいないようで安心した。

 

グーグルマップの案内通り、街の中心から徒歩40分ほどでMasjid Selat Melakaに到着することができた。時刻は19時を少し回ったところ。まだ明るさは残るものの日は沈み、もう既にモスクは緑色にぼんやりと光り輝いていた。

 

・海に浮かぶ水上モスクMasjid Selat Melakaの神秘的すぎる絶景

正面から見るだけでも十分に美しかったが、横の砂浜から眺めるMasjid Selat Melakaはまるで海に浮かんでるかのように見え、その神秘的な光景に圧倒された。月と一緒だと余計にモスクが幻想的に映る。夕暮れの明るい空が徐々に暗くなっていき、その度にモスクを照らす緑のライトが際立っていくのだった。

 

・お祈りの時間のMasjid Selat Melaka内部は外から見学

この時間はイスラム教徒のお祈りの時間らしく、ぼくのような異教徒はモスクの入り口から中を眺めることしかできなかった。人々が男女に別れて神様に祈りを捧げている様子が見える。Masjid Selat Melakaはその内部を見学することが目的ではなかったので、中まで入れなくても特に問題はなかった。

 

 

・夜のMasjid Selat Melakaへの生き方は徒歩でも問題なかった

海に浮かぶ美しきMasjid Selat Melakaの絶景を見た後、19時30分くらいには帰路に就いた。夜道は暗かったが往路と同様に、男が歩いている分には治安の悪さや犬の恐怖などを全く感じなかった。40分くらいなら徒歩でも十分行ける距離なので全然問題なかったが、熱帯のマレーシアをそんなに長時間歩きたくないという人や女性でどうしても治安面が気になる人はGrabのタクシーを使うのが得策だろう。節約家で健康にも気を使っている旅人は軽い運動にもなるので、徒歩でMasjid Selat Melakaへ行くのもいい思い出になるかもしれない。

 

 

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