サントリーニ島の後のミコノスは安く感じる!!!!!

11月のミコノス島はホテルが安い!広くて快適なCasa Anna Suitesに低価格で泊まれて満足だった
・ギリシャの離島を巡る旅
・ミコノス島で泊まった2つのホテルが安く感じられた理由
・Casa Anna Suitesは良心的な値段で泊まれる広くて快適なホテル
・11月のミコノス島はオフシーズンに差し掛かっていた
目次
・ギリシャの離島を巡る旅

ギリシャ一周の旅の中でぼくは古代遺跡の豊富な首都アテネ、断崖絶壁に立つギリシャ正教会の大絶景に圧倒されたメテオラ(カランバカ)、海沿いのギリシャ第2の都市テッサロニキ、女人禁制のギリシャ正教最大の聖地アトスの巡礼を終えて、ついにギリシャ離島の旅へと出発した。ギリシャの離島を巡る旅ではフェリーや飛行機に乗ってクレタ島、サントリーニ島、ミコノス島、ロードス島を回るエーゲ海の冒険を計画している。
クレタ島、サントリーニ島の旅を終えて3つ目の離島、ミコノス島へやって来た。日本人でもどんな場所なのかすぐに頭に浮かぶサントリーニ島とは異なり、ミコノス島もクレタ島と同じくどんな感じの島なのか全くよくわからないが、そういう先入観のない島の方が自分自身でいいものを発見できる楽しさがあるのかもしれない。
・ミコノス島で泊まった2つのホテルが安く感じられた理由

ミコノス島ではCasa Anna Suites、Sugar Blueという2つのホテルに宿泊した。サントリーニ島と比べるとホテル代が格段に安く、やっぱりサントリーニ島は世界的に有名な観光地だけあって多少のお金をしっかりと蓄えてから行くところなのかもしれないと実感した。
これまでフリーランスの医師としてコロナワクチンバイトで毎日必死に働いてきたからこそサントリーニ島に行けたのかと思うと、コロナワクチンバイトは神様からの贈り物であるように感じられた。またサントリーニ島で浪費した多額のお金を取り戻すために、ギリシャから日本へ帰ってからもコロナワクチンバイトに邁進しようと心に誓った次第だ。
・Casa Anna Suitesは良心的な値段で泊まれる広くて快適なホテル
最初に泊まったCasa Anna Suitesはミコノス・タウンの外れに位置するホテルだった。料金は朝食付き2泊で116ユーロ、計算すると1泊58ユーロなので当時のレートから言うと8500円ほどだった。サントリーニ島に泊まった後だと1泊8500円って安すぎて大丈夫なのと心配になってしまいそうになるが、そんな心配はご無用だった。







Casa Anna Suitesで泊まった部屋はこんな感じ。ミコノス島の街並みのように白を基調とした部屋になっており、大きなベッドにソファーまであってとても広い部屋だった。水やコーヒー、紅茶も用意されていてサービスもいい。トイレやシャワーも清潔で心地よく使うことができた。

大きなプールもあったが、さすがに11月では泳ぐことができなくて勿体無かった。


朝食は極めてシンプルだったが、値段を考慮すればまぁこんなものだろうという感じ。
こんな快適な部屋、サントリーニ島だったら絶対に1万円超えるだろうと心の中で思ってしまった。サントリーニ島から別の離島へ行くと、どんなものでも物価が安く感じてしまうのかもしれない。恐ろしきサントリーニ島…!!
・11月のミコノス島はオフシーズンに差し掛かっていた

11月のミコノス島はオフシーズンであり、店も半分くらい開いていないような状況だった。それに伴ってホテルも11月後半からは閉めるところも多いようだ。このようにギリシャの島々はオンシーズンとオフシーズがしっかりと分かれており、一般的には5月〜10月が観光シーズンとなっている。11月はもはやオフシーズンに差し掛かっているのでホテル代が安く済むというメリットはあるが、店があまり十分に開いていないというデメリットもあるので注意しておきたい。
・ギリシャ一周の旅の記事一覧はこちら!
アテネ
メテオラ(カランバカ)
テッサロニキ
女人禁制のギリシャ正教の聖地、アトス巡礼の旅
クレタ島
