インドの国内線飛行機に乗ってみたよ!!!!!
コーチン国際空港Earth Lounge体験記!LCCインディゴに乗ってコーチンからコルカタまで移動した【プライオリティパス利用】
・インド一周の旅で初めて飛行機を使ってみよう!
・飛行機の旅ではプライオリティパスを使って空港ラウンジで優雅に過ごそう
・コーチン国際空港Earth Loungeは食事もドリンクも意外と豊富だった
・コーチン国際空港Earth Loungeの快適な空間
・LCCのインディゴに乗ってコーチンからコルカタへ!
目次
・インド一周の旅で初めて飛行機を使ってみよう!
ぼくはインド一周の旅の中で首都のデリー、タージマハルのあるアーグラー、エッチな遺跡のあるカジュラーホー、聖人に出会ってテレビデビューまでしたサガール、インド最古の仏教遺跡のあるサーンチー、エローラ石窟群とアジャンター石窟群まで日帰り旅行できるアウランガーバード、5つ星タージマハル・ホテルに泊まった大都会のムンバイ、ピースフルな空気漂う南インドのゴア州、全裸の大仏が聳え立つジャイナ教の聖地シェラバナベラゴラを巡り、南インドの最終目的地ケララ州のコーチンへと到着した。
コーチンではケララ州の伝統古典舞踊カタカリダンスを鑑賞したり、紀元前に伝わったとされるケララ州のシリアン・クリスチャンのキリスト教会を見学したり、有名なチャイニーズ・フィッシング・ネットんび巡り会ったりして充実した観光ができた。ジャングルの中を船で渡っていくバックウォータークルーズの日帰り旅行が、ツアー人数が集まらなかったということでキャンセルになってしまったのが心残り!ケララ州で人気のアーユルヴェーダも経験しなかったし、やっぱりもう一度ケララ州に来るしかないのかも?
それでも様々な心に残る体験ができたケララ州のコーチンを去り、ついにインド一周の旅を継続させる日がやって来た。次に向かうのはインド北東部の大都会コルカタ(カルカッタ)なのだが、南インドのコーチンからあまりに遠いことから列車やバスだと24時間以上の大移動になってしまい時間もお金も勿体ないということで、このインド一周の旅の中で初めて飛行機を利用することにした。
利用したのはインドのLCCであるインディゴ!コーチン国際空港からコルカタのネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港!値段はLCCなのに15300円とお高めだったが移動に必要なお金なので仕方がない。コルカタに別に用事はないのだが、今回のインド一周の旅の最大の目的であるブッダ最期の旅の軌跡を辿るという意味で、コルカタはその旅の起点として非常に都合のいいものだった。コルカタには1泊だけするとして、そこからブッダが悟りを開いた菩提樹のあるブッダガヤ、ブッダが説法した霊鷲山のあるラージギル、ブッダ入滅の地クシナガラへと赴き、最後にインド一周の旅の締めくくりとしてガンジス川の流れるヒンドゥー教の聖地バラナシへと向かう予定だ。
・飛行機の旅ではプライオリティパスを使って空港ラウンジで優雅に過ごそう
飛行機移動は大抵郊外にある不便な立地の空港へ行かなければならなかったり、遅れないようになるべく早め早めに空港へ到着しようと気を配ったりして何かと面倒なことも多いが、飛行機移動ならではの楽しみもある。それがプライオリティ・パスを使って世界中のラウンジ巡りをすることだ。
楽天プレミアムカードを申し込めば年会費10000円でプライオリティ・パスという世界中の空港のラウンジに入れるカードを入手することができるので、海外旅行に行く機会が多い人はもはや持っていて当然と見なされているほどのアイテムだ。
ぼくもこれまでの世界一周の旅の中で様々な国のラウンジに入り込み、ドリンクを飲んだりご飯を食べたりシャワーを浴びたり快適に眠ったりとプライオリティ・パスを散々活用してきた。今回のインド旅の最初でも、関西国際空港のぼてぢゅうというレストランで3400円まで無料で注文できるという夢のような経験をしたことは記憶に新しい。
・コーチン国際空港Earth Loungeは食事もドリンクも意外と豊富だった
そして今回のインド国内移動の際も、コーチン国際空港のEarth Loungeを利用してみた。コーチン国際空港なんてマイナーな空港だしあまりラウンジの設備に期待していなかったが、ちゃんと食事もドリンクもあって意外と充実していた印象だった。
温かい食べ物やパンなどの主食、サラダやフルーツも食べることができた。インドの生野菜や生フルーツはお腹を壊したりしないかちょっと心配だったが、これまでのインドの旅で散々食べてきたし、ここは一応空港のラウンジでちゃんとしていそうだしと思っていっぱい食べてしまった。結果、お腹に問題はなし!1ヶ月に渡るインド旅行でお腹がインドに適応してきているのかも?
印象的だったのは、このラウンジで人生初めてのビリヤニというインド料理を食べたことだ。インドの炊き込みご飯らしいけれど、不思議な配合のスパイスでそんなに美味しいと感じれらなかったので、これ以降もインドで食べることはなかった。けど無料でトライできたのだからこの機会に感謝した。
ドリンクも缶のオレンジジュースから、パッションフルーツジュースやデトックスウォーターのようなものまであって充実していた。
・コーチン国際空港Earth Loungeの快適な空間
コーチン国際空港のEarth Lounge内装はこんな感じ!シンプルで決して豪華ではないが、混んでいるわけでもないし悪くない快適な空間!
ぼくがこれから乗るLCCのインディゴの姿も見えた。
・LCCのインディゴに乗ってコーチンからコルカタへ!
ラウンジでのんびりゆっくり休んで、ご飯もドリンクもいただいて、充実した時間を過ごしてからコルカタへと向かった。コルカタはインド東部の大都会なのでまた沢山のインド人と揉みくちゃにされる日々が続きそう!だけどそれもインドを旅しているというインドならではの旅情なのかも?コルカタに用はないので、1泊してからすぐに夜行バスでブッダガヤへと向かう。ついに「ブッダ最後の旅を辿る」という、今回のインド旅最大の目的が達成されそうだ。インディゴに乗っている時間は3時間と国内線にしてはやや長かったが、何のトラブルもなく時間通りにコルカタの空港へと到着した。
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