ついにロードス島へ到着だ!!!!!

時刻表あり!ロードス国際空港からロードス・タウンへ50番ローカルバスで格安移動できた
・ギリシャの離島を巡る旅
・ギリシャ離島を巡る旅の最終目的地、ロードス島に到着!
・ロードス国際空港からロードス・タウンへローカルバスで移動する方法
・ロードス国際空港からロードス・タウンへの車窓風景
目次
・ギリシャの離島を巡る旅

ギリシャ一周の旅の中でぼくは古代遺跡の豊富な首都アテネ、断崖絶壁に立つギリシャ正教会の大絶景に圧倒されたメテオラ(カランバカ)、海沿いのギリシャ第2の都市テッサロニキ、女人禁制のギリシャ正教最大の聖地アトスの巡礼を終えて、ついにギリシャ離島の旅へと出発した。ギリシャの離島を巡る旅ではフェリーや飛行機に乗ってクレタ島、サントリーニ島、ミコノス島、ロードス島を回るエーゲ海の冒険を計画している。
クレタ島、サントリーニ島、ミコノス島の旅を終えて、ついに最後の島ロードス島へ行く日がやって来た。ロードス島からはフェリーを使って対岸にあるトルコのマルマリスへ移動し、ギリシャ一周の旅からトルコの旅へと移行するつもりだ。長らく続いたギリシャ一周の旅も次のロードス島で終わりかと思うと感慨深いものがある。
ミコノス島からロードス島までは飛行機で移動した。直行便はなく首都のアテネ経由で、乗り換え時刻の都合上アテネ空港で泊まることになった。アテネ空港ではプライオリティ・パスを駆使してSkyserv Aristotle OnassisとGoldair Handlingの2つのラウンジで食べ放題、飲み放題を享受し、空港での夕食代、朝食代を浮かせることに成功した。横になって寝られるスペースも発見して無事にアテネ空港での宿泊が終わると、翌朝にはロードス島へと出発した。
・ギリシャ離島を巡る旅の最終目的地、ロードス島に到着!


サントリーニ島、ミコノス島などの有名観光地と比べると、ロードス島の空港は静かでのどかな地方の空港という雰囲気が漂っていてぼくは好きだった。クレタ島もミコノス島も実際に来てみるまで何があるのかよく知らなかったけれど、ロードス島なんてよくわからないの頂点に位置する島で、今までの人生で見たことも聞いたこともなかったので逆に何を発見できるか楽しみでもあった。
ロードス島ではロードス・タウンのオールインクルーシブのホテルCastellum Suites All Inclusiveに予約を入れてみた。オールインクルーシブってどんなものなのか一度経験してみたかったのだ。これからロードス国際空港からCastellum Suites All Inclusiveまで移動しなければならない。バスなどの公共交通機関があるのだろうか、それともタクシーに乗らなければいけないのだろうか。
・ロードス国際空港からロードス・タウンへローカルバスで移動する方法



幸運なことにロードス国際空港からロードス・タウンまではローカルバスが頻繁に走っていた。クレタ島の空港から街への移動や、サントリーニ島の港から街への移動など、ギリシャでは欲しいところにいつもローカルバスがあって困ることがない。さすが世界的に人気の観光地である貫禄を見せつけられている気分だ。
空港の出口から向かって左に進んでいくと、ローカルバスのバス停があった。行き先はRODOS、電子掲示板には後何分でバスが出るか書いてくれていてわかりやすい。ロードス国際空港とロードス・タウン間を行き来しているローカルバスの番号は50番だった。料金は2.5ユーロだった。

50番ローカルバスの時刻表はこんな感じ。
・ロードス国際空港からロードス・タウンへの車窓風景


ロードス国際空港からロードス・タウンまではのどかな海沿いの道を走っていく。何だかあまり観光地という感じがしなくて、素朴で自然体な島というのがロードス島の第一印象だった。
・ギリシャ一周の旅の記事一覧はこちら!
アテネ
メテオラ(カランバカ)
テッサロニキ
女人禁制のギリシャ正教の聖地、アトス巡礼の旅
クレタ島
サントリーニ島
ミコノス島
