ついにアフリカの大冒険に出発だ!!!!!

PPで浦東国際空港の中国東方航空No.36ラウンジへ!エジプトのアライバルビザの取得方法も徹底解説
・ぼくのアフリカ大陸縦断の旅
・浦東国際空港の中国東方航空No.36ラウンジは中国らしさ全開で最高だった
・快適だった中国東方航空のフライト
・エジプトのアライバルビザの料金と取得方法
・外国人がカイロのローカルバスを乗りこなすことは困難
・ピラミッドが見えるCrowne Pyramids view innはエジプトらしい絶景ホテルだった
・エジプトでは少しでも破損した米ドルは使えないのでショックだった
目次
・ぼくのアフリカ大陸縦断の旅

ぼくは2024年5月8日から10月1日まで、約5ヶ月間かけてアフリカ大陸縦断の旅をした。訪れた国はエジプト、エチオピア、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、タンザニア、マラウイ、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビア、レソト、南アフリカ共和国だった。
・浦東国際空港の中国東方航空No.36ラウンジは中国らしさ全開で最高だった

アフリカ大陸縦断の旅の記念すべき第1ヶ国目のエジプトへ向かうべく、ぼくは関西国際空港からカイロへ向けて飛び立った。いつものように飛行機は便利なTrip.comで予約、料金は59940円と6万円を切っていた。コロナ前だともっと安かった記憶があるが、世界も飛行機の料金も時代と共にどんどん変化しているのだろう。
利用したのは中国東方航空で、まずは上海の浦東国際空港へ行き、トランジットしてカイロまで向かう。合計で20時間の長時間移動だ。




上海の浦東国際空港ではいつものように、年会費10000円の楽天プレミアムカードでゲットしたプライオリティ・パスを使ってラウンジへ乗り込んだ。偶然にもぼくが乗ってきた中国東方航空No.36のラウンジで、中では無料で飲み放題、食べ放題の豪華な世界が広がっていた。









特に素敵だったのは美味しい中華麺をその場で作って提供してくれること、そして何と鉄観音などの烏龍茶が飲み放題だったことだった。外国で食べる中華料理に目がなくて、しかも中国茶が大好きなぼくにとっては天国のような世界だった。しかもフルーツも豊富でまさに言うことなしだった。
しかしあんまり食べすぎてもこの後の飛行機で機内食もあるので控えめにしておいた。
・快適だった中国東方航空のフライト



中国東方航空のフライトは普通に快適で、機内食も美味しかった。
割と満席だったがぼくの隣だけ空いていてとてもラッキーだと思っていたら、エジプト人のおばちゃんがなぜかいきなりぼくと席を変われと場を仕切ってきたので激しく断った。何か事情があって席を変わってと頼んでくるならまだしも、席を変わって当然だというような態度で臨んできたので意味不明だった。エジプトのおばちゃんって頭にイスラム教徒の布を被っていて何となく控えめに見えるが、実際のところ結構図々しい人も多いので注意が必要だなと、ぼくはエジプトの旅の中でも感じていた。
・エジプトのアライバルビザの料金と取得方法
隣が空席の快適なフライトを終えて、ついに人生初のエジプトへと到着した。世界最強のパスポートを持っていると言われる日本人でも、エジプトに入国する際にはビザを購入しなければならない。

このビザの購入場所が若干分かりにくかったが、黄色い看板にはBank(銀行)でビザを買うようにと書かれている。


何で銀行なんかでビザを買わなければならないのだろうと理解不能だったが、実際にその先のNATIONAL BANK OF EGYPTのカウンターで外国人はみんなアライバルビザを購入していた。料金は25ドルで、米ドルの現金で支払う必要がある。アフリカ縦断の旅ではある程度の米ドルの現金が必要だと噂に聞いていたが、早速その理由を実感させられた。

25ドルを支払うとシールのようなものがパスポートに貼られる。このようなタイプはあまり見たことがないが、これがエジプトのアライバルビザのようだ。
・外国人がカイロのローカルバスを乗りこなすことは困難

カイロ国際空港から予約していたギザのホテルCrowne Pyramids view innへと向かう。Crowne Pyramids view innは屋上からプラミッドの絶景も見えるというエジプトらしいホテルだったが、ギザなので少し遠そうだ。楽天モバイルを使って2GBまでは無料でエジプトでも使えるので、それを利用してグーグルマップで検索し、何とかローカルバスで辿り着こうとしたがこれが本当に難しくて困惑した。



マジでどうやって辿り着いたのか自分でも理解できていないのだけれど、バスを2本乗り継いで格安で移動することができた。しかし乗り換えの際に親切なエジプト人のおじさんが助けてくれて、ぼくが乗るべきバスを真剣に探してくれたから100%彼のおかげで辿り着けたのであって、彼なしならば今でもぼくはカイロの真ん中で路頭に迷っていることだろう。エジプトのバスにはバスナンバーも書かれていないし、バス停の場所もよくわからないし、本当にローカルな人々にしか理解できないルールでバスが運行されているとしか思えなかった。
・ピラミッドが見えるCrowne Pyramids view innはエジプトらしい絶景ホテルだった


グーグルマップがあるから降りたバス停から簡単にホテルまで行けるだろうと思っていたのだが、マップ上のホテルのある位置まで来ても全くホテルが見つからず、迷っていたら子供達にめちゃくちゃ絡まれて、写真を撮らされて、場所を教えてあげるよと案内されたホテルは全然違うホテルで、何回も同じ場所を行ったり来たりして、ようやくCrowne Pyramids view innを見つけることができた。看板が小さくて分かりにくすぎ!

Crowne Pyramids view innは1泊1部屋朝食付きで42ドルだった。この後台湾人の友達が2人来て、3人で泊まる予定だったので1人当たり14ドルと格安だ。14ドルで泊まれるとは思えないほどに広くて綺麗で快適な部屋だったし、特筆すべきはベランダからの風景だった。

これぞエジプトにやって来たと言わんばかりのピラミッドの絶景!ぼくたちはこのホテルで5泊してカイロ観光することになっているので、カイロとエジプトへの期待が否応なしに高まっていた。
・エジプトでは少しでも破損した米ドルは使えないのでショックだった

エジプトでは現地通貨のポンドの他に、米ドルも使えるというか、むしろ外貨の米ドルの方が歓迎されている雰囲気があるが、ぼくがホテル代を米ドルで払おうとすると、端っこの方が少し破れているから使えないと言われてしまった!えー!ショック!そんなことってあるのか!じゃあ日本でせっかく両替して来たのにこの米ドルに価値はないってこと?!
エジプトではちょっとでも破損している米ドル札にもやたらと厳しく、実際に他の場所でも同じように破損した米ドルを拒否されてしまった経験をした。結局解決策を見出したからよかったが、日本で米ドルに両替する際には、少しでも破れたり汚れたりしていないか絶対にきちんとチェックした上で受け取らないといけないということが知れていい勉強になった。ぼくが見出した解決策は以下の記事でまとめた。
・アフリカ縦断の大冒険の記事一覧はこちら!
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